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インドネシアは世界第4位の人口2億5,000万人を抱え、そのうち若年層が25%を占める潜在的経済成長率が最も高い国の一つであり、なかでもジャカルタ近郊を含む都市圏人口は3,120万人と、東京都市圏に次いで世界第2位の世界屈指のメガシティを形成しています。 ジャカルタの街では高層ビルや地下鉄工事が急ピッチで進み、日々様相を変えつつあり現在進行形でアジアの経済発展を体感できます。
2023/4/18
非対面取引が中心になりつつある現在、インドネシアで成長市場または成熟市場で事業を行う場合、商材や対象市場の性質が異なったとしても、基本的にはWEBが営業活動の主戦場となり、オンラインとリアルの融合を意識していくことには変わりません。
2022/4/28
2018年の会社設立以来、今年2022年の2月で5期目を迎えたことを機に、製造業システムという分野で事業を行う根本的な理由や、アフターコロナ―のインドネシアIT業界で何を実現したいのかを、DXの観点から改めて整理しました。
2022/2/26
最適化の基準は、渋滞の場合はスループット(単位時間あたりの総移動量)、市場原理の中のプレイヤーとしての企業活動の場合は利益増大、製造業の生産活動の中では生産性向上やコスト削減というように立場によって異なります。
2021/12/29
神の存在を信じることで与えられた今の環境に感謝し幸せを感じること、寄付によって社会的弱者を救済することが倫理的に正しい行いである、ということを子供の頃から教育される点で、宗教には大きな意味があります。
2022/12/18
日本の慢性的なIT技術者不足から、エンジニア単価が上昇しつつあり、増え続ける需要に対応するには海外人材の活用なしでは難しく、インドネシアもオフショア開発拠点としての候補に挙げられます。高度技術人材の地方都市への分散化により、インドネシアで開発管理を行う上位者にとって、リモートを前提としたマネージメントスキルが求められます。
2022/12/29
インドネシアではオンラインで気軽にカブトムシが買うことができ、最も一般的なヒメカブト(Xylotrupes Gideon)は雄雌のペアで5万ルピアほど、3本角で有名なコーカサスオオカブト(Chalcosoma Caucasus)でもペアで15万ルピアと非常に安価です。
2023/4/22
革新的な自社製品を持たなくても、面倒でコストがかかり誰もやりたがらない仕事を敢えてやるだけで差別化は達成できるわけで、新たな差別化の方法を生み出しながら、環境の変化に合わせて事業戦略を柔軟に適合させていくのがビジネスの基本だと考えます。
2023/1/8
一般企業の駐在員がワクチン接種のため一時帰国する中、インドネシアで結婚し自営業者として滞在している日本人には、ワクチン接種が難しい状況でしたが、先日17日に日本大使館主導の在留邦人向けワクチン接種を受けることができました。
2023/5/6
「インドネシア人は金銭的に恵まれていないが心は豊でキラキラした目をしている」といった表現は20年以上前によく目にしたものの、経済発展を遂げ都市部で高収入を得るインドネシア人の生活様式は日本とさほど変わらないことから、同じような先進国特有の社会問題も顕在化しています。
2022/12/18
オランダによる植民地支配350年とは、東インド会社の船がBantenに到着した1596年から1945年までの349年間を指し、実際には地域ごとに王国が降伏させられた時期が異なります。スカルノ大統領がナショナリズムを喚起し国家の連帯を築くためのスローガンとして、この350年という期間を用いたのですが、実際に350年という数字は多くの血と汗と涙を犠牲とした植民地支配への抵抗の歴史です。
2022/12/18
本来の産業の高度化のプロセスとは、付加価値を生まないブローカー的機能をIT技術に置き換え、より大きな付加価値を生み出す社会を築き上げていく過程で、経済活動のチェーンに入り損ねた人々を切り捨てるのではなく、救済する共生社会を目指すことだと考えます。
2022/12/18
社会活動制限後のインドネシアの日常ではワクチン接種証明の取得義務が標準化されつつあり、今後は商業施設、公共交通機関、レストランや美容院・理髪店への入店、ホテルなど宿泊施設やスポーツ施設の利用にも広がっていくことが予想されます。
2023/6/10
日本での海外在留邦人向けワクチン接種のための一時帰国ラッシュが続き、日本人駐在員の一時帰国決定が56%に達しており、担当者不在または多忙につき当地での営業活動に大きな支障が出ています。今インドネシアはかつてないほどリスクの高い国と認識されている厳しい状況です。
2022/12/18
インドネシアのワクチン接種で使用されるのは不活化ワクチンである中国製のシノパックですが、デルタ株の感染拡大により医療従事者の感染例が増加したことから、mRNAワクチンであるモデルナ製ワクチンの接種が医療関係者に対して行われています。
2023/4/21
インドネシアの中小零細事業者向けにSaaSサービスを展開しているjurnalとmajooの在庫管理機能の違いは、小売業向けか飲食業向けかの違いと言えます。また製造業向けシステムとは品目マスタに対する考え方が異なり、この違いが設計の違いとなってUI/UXに反映されます。
2023/5/28
相手の言論を封じ込めたり人格否定したりしない限りにおいて、言論の自由は認められるべきですが、人間は思考と感情をフルに発揮しながら生きる生き物である以上、一時の感情の高まりによって一線を越えてしまいがちなところに多様性を認め合うことの難しさがあります。
2023/3/21
インドネシアのSaaS業界はフロントオフィス業務を中心としてGotoグループが市場を拡大していますが、今後バックオフィス業務プラットフォームとの統合がある場合、クラウド会計jurnalを擁するMekariグループが有力な候補と言えます。
2023/4/18
狭いインドネシア日系B2B市場で露出度を増やす努力は、選挙の立候補者による駅前の街頭演説に似ており、日系企業の担当者がIT案件が発生しそうなときに、会社名を思い出して候補の一つにリストアップしてもらうためには、ネット上での地道な露出戦略が重要になります。
2022/12/29
1998年のジャカルタ暴動の際に「よろずインドネシア」が在住日本人の情報源となったことは、インターネット時代を迎える象徴的な出来事でしたが、コロナ禍下ではSNSの力が政治家を動かし、行政サービスの改善に繋がったエピソードとして語り継がれるのかもしれません。
2021/6/27
今回はインドネシアでもすぐに始められるGoogleAppSheetで開発する生産業務スマホアプリについてご紹介させて頂きます。 生産スケジューラの運用構成 インドネシアの工場でよく見られる光景が、出荷 ...