インドネシアのコーヒー

インドネシアのコーヒー

インドネシアのコーヒー消費市場の変遷【ジャカルタ在住日本人の感覚で時代を区切る】

2020/7/12  

1997年10月にインドネシアに来る前までは、日本でコーヒーを飲むのは朝マックの時くらいで、そもそもコーヒー自体への興味が薄い人間でしたが、ジャカルタでは仕事明けにインドネシア語の勉強をするために、Plaza Indonesia地下の煙草臭いExcelsoの電源に近い席で、クラブサンドイッチとハウスブレンドコーヒーを注文して毎日のようにモール閉店時間まで勉強していました。

コーヒーは一日何杯まで飲んでいいのか

インドネシアのコーヒー

コーヒーは一日何杯まで飲んでいいのか?【カフェイン依存症は中毒ではない】

2019/9/8  

日本でドリップコーヒーをお湯で割った薄めのコーヒーをアメリカンコーヒーと呼びますので、同じノリでインドネシアでアメリカンを注文したら、超濃いコーヒーが出て唖然とした経験がある人は自分だけでないはず。

酸っぱいコーヒーはなぜ嫌われるか?

インドネシアのコーヒー

酸っぱいコーヒーはなぜ嫌われるか?【ワインと同じようにコーヒーにも料理との相性がある】

2019/4/13  

インドネシアではナシゴレンやミーゴレンにはacar(アチャール)という野菜の細切りの漬物が添えてあり、日本でもカレーには福神漬けがついてくるように、油っぽい食べ物には油を分解する酢の添え物が合うのは万国共通です。

インドネシアでも希少価値が高く芳醇でまろやかなアロマを放つルワックコーヒー

インドネシアのコーヒー

インドネシアでも希少価値が高く芳醇でまろやかなアロマを放つルワックコーヒー(KOPI LUWAK)【ジャコウネコの未消化の糞から精製する】

2019/4/10  

ルワック(Luwak)という動物がジャコウネコだと聞くと、なんかネコが陽だまりでコーヒー豆の上で気持ちよくお昼寝している様子を想像してほっこりするわけですが、実際にはこんな感じのネコというよりネズミみたいな邪悪な顔をした動物です。

コーヒーの味を直球ど真ん中で伝えるインドネシアのパプア・ワメナ(Papua Wamena)のコーヒー

インドネシアのコーヒー

コーヒーの味を直球ど真ん中で伝えるインドネシアのパプア・ワメナ(Papua Wamena)のコーヒー 【芳醇で酸味少なく飲みやすいコーヒー】

2017/5/30  

西パプア州でコーヒーが栽培されるのは先住民族であるダニ族が住む山岳地帯であるワメナ地区で、芳醇(ほうじゅん)で香り高く酸味少なく飲みやすいコーヒーです。

コモド国立公園にほど近いフローレス(Flores)のコーヒー

インドネシアのコーヒー

コモド国立公園にほど近いフローレス(Flores)のコーヒー 【産地ごとの風味の傾向を明確に表現するインドネシアのスペシャリティコーヒー】

2017/5/29  

バリ州と西パプア州の間には、ロンボク島とスンバワ島のNusa Tenggara Barat(西ヌサ・トゥンガラ州 略称NTB)と、フローレス島とスンバ島と西チモール(Timor Barat)のNusa Tenggara Timur(東ヌサ・トゥンガラ州 略称NTT)に分かれます。

サイフォン式で抽出する際の香りを楽しみたいインドネシアのトラジャ(Toraja)のコーヒー

インドネシアのコーヒー

サイフォン式で抽出する際の香りを楽しみたいインドネシアのトラジャ(Toraja)のコーヒー 【キーコーヒーが農園を開きトアルコトラジャブランドを開発】

2017/5/28  

トラジャとはスラウェシ島のブギス族の言葉で「高地の人々」という意味があり、日本のキーコーヒー(Key Coffee)が高地のタナトラジャ県ウマ地区(Uma)に農園と精製工場を整備し、トアルコ(TOraja ARabika COffee)トラジャコーヒーというブランドで日本に広めました。

インドネシアのコーヒー

コーヒー栽培と観光ビジネスが融合したインドネシアのバリ島キンタマーニ(Kintamani)のコーヒー 【コピバリとは別物のバリ島のスペシャリティーコーヒー】

2017/5/27  

バリ・キンタマーニのコーヒーの風味はスマトラのアチェ・ガヨやミナン・ソロックのようなフルーティーさに若干スパイシーなアクセントを加えたようなさらっとした飲みやすいコーヒーです。

インドネシアのジャワ島で珍しいアラビカ種が栽培されるガルングン(Galunggung)のコーヒー

インドネシアのコーヒー

インドネシアのジャワ島で珍しいアラビカ種が栽培されるガルングン(GALUNGGUNG)のコーヒー 【アカネ科コフィア属の植物であるコーヒーノキ】

2017/5/26  

インドネシアのコーヒーは1600年代にオランダ軍がアラビカ種のコーヒーノキ(「アカネ科コフィア属の植物」を意味する学名に対する和名)をジャワ島に持ち込んでプランテーション栽培させたのが始まりと言われていますが、さび病の被害が広がるにつれて耐性の強いロブスタ種(カネフォーラ種)に切り替えられていき、現在ではインドネシアのコーヒー生産の90%はロブスタ種になってしまいました。

インドネシアでジャワ島に最も近い南スマトラのランプン(Lampung)産コーヒー

インドネシアのコーヒー

インドネシアでジャワ島に最も近い南スマトラのランプン(Lampung)産コーヒー 【ナチュラル式、ウォッシュド式、ハニー製法、スマトラ式の違い】

2017/5/25  

メラク(Merak)の港からフェリーで2時間ほどでランプン州のバカウヘニ港(Bakauheni)に着きますが、スマトラ島とジャワ島に挟まれるスンダ海峡にはクラカタウ(Krakatau)という成層火山(一つの火口からの複数回の噴火により溶岩や火山砕屑物などが積み重なり形成された円錐状の火山)があります。

美味しいのはパダン料理だけじゃなかったインドネシア西スマトラのソロック(Solok)のコーヒー

インドネシアのコーヒー

美味しいのはパダン料理だけじゃなかったインドネシア西スマトラのソロック(Solok)のコーヒー 【マイルドでフルーティーなアロマ】

2017/5/24  

ミナンカバウ人(ミナン人・パダン人)の伝統家屋であるルマ・ガダン様式は、高床式の建屋に水牛の角をかたどった反り返った屋根が特徴的です。

インドネシアでは気性の激しいバタック族のマンデリン・リントンのコーヒー

インドネシアのコーヒー

インドネシアでは気性の激しいバタック族のマンデリン・リントンのコーヒー 【UCC上島コーヒーが農園を開いたことで有名】

2017/5/23  

バタック族のマンデリン系の種族であるマンデリン・バタック族(Mandailing Batak)がトバ湖南のリントン・ニフタ地区(Lintong Nihuta)の農園で栽培するコーヒーのうち、精製工程を改良を重ねた最高グレードのものがリントン・ブルーバタック(Lintong Blue Batak)で、アラビカ種の中でも歴史が古く改良が加えられていないティピカ種(Tipika)という純血種であるため、どうしても病気に弱く収穫量が少なくなります。

インドネシアの高品質コーヒーの代名詞マンデリン・トバ(Mandailing Toba)のコーヒー

インドネシアのコーヒー

インドネシアの高品質コーヒーの代名詞マンデリン・トバ(Mandailing Toba)のコーヒー 【ダークチョコレートのフレーバーと濃厚なボディ】

2017/5/22  

西スマトラ州の州都パダン(Padang)に対して北スマトラ州の州都はメダン(Medan)であり、そこから南90kmの標高900mにあるトバ湖の周辺にはマンデリン族(Mandailing)やバタック族(Batak)が住んでいます。

インドネシアのご当地コーヒーの代表格アチェ・ガヨ(Aceh Gayo)

インドネシアのコーヒー

インドネシアのご当地コーヒーの代表格アチェ・ガヨ(Aceh Gayo)【フローラルなフレーバーと濃厚なボディかつ爽やかなアフターカップ】

2017/5/17  

アチェ州では国内法では認められていないシャリア法(イスラム法)に基づき、婚前の不順異性交遊などの「不道徳行為」には鞭打ち、凶悪犯罪や同性愛に対しては石打の刑が処せられるなどイスラム色の強い地域です。

コーヒーをもっと楽しくもっと美味しく

インドネシアのコーヒー

コーヒーをもっと楽しくもっと美味しく 【各地のスペシャリティコーヒーが楽しめるインドネシア】

2017/5/16  

インドネシアは北回帰線と南回帰線をはさむコーヒーベルトに位置するコーヒー栽培に適した国で、1602年の東インド会社の進出を契機にオランダの植民地支配が300年以上続き、その間アラビカ種のコーヒーが持ち込まれ、気候のいい高原地帯で栽培が開始されました。

エアロプレス式コーヒーメーカー

インドネシアのコーヒー

エアロプレス式コーヒーメーカー 【バリスタの技量を問わず誰にでも美味しいコーヒーが淹れられる】

2017/4/25  

エアロプレス式コーヒーの味わいに変化をつける要素としては、お湯の温度と注ぎ方、注いだ後にどれだけ寝かせるか、プレスの速度の3箇所になり、豆の種類や挽き方等まで考慮すると、順列組み合わせの公式からしても大変なバリエーションが発生します。

コーヒーのマニュアルブリューイングによる淹れ方

インドネシアのコーヒー

コーヒーのマニュアルブリューイングによる淹れ方 【美味いコーヒーを安く飲めるという理由だけでインドネシアに住む価値がある】

2017/4/11  

マニュアルブリューイングの方法としてペーパードリップ式(Paper Drip)、サイフォン式(Syphon)、ベトナムドリップ式(Vitnam Drip)、フレンチプレス式(French Press)、エアロプレス式(Aeropress)があります。

インドネシアのスタバは日本に比べてプロモが多い件

インドネシアのコーヒー

インドネシアのスタバは日本に比べてプロモが多い件 【専門店型サービスとファミレス型サービス】

2017/4/7  

インドネシア人には一般的にフラッシュセールやプロモーションなど、期間限定サービスが有効であり、提供するサービスを細分化して、あらゆるニーズを取りこぼさないようにすることが、インドネシアのサービス業の常道です。

コーヒーを淹れるまでの煎る・挽く・漉すの3つの工程

インドネシアのコーヒー

コーヒーを淹れるまでの煎る・挽く・漉すの3つの工程 【コーヒーの美味しさを表現するには過程のこだわりを強調すべし】

2017/3/13  

焼き方は直火式で風味に変化をつけるか、炭焼式で均一にムラなく焼くかに分かれますが、浅煎りほど酸味が強く深煎りほど苦くなります。

インドネシアの国土と風土が生み出す産地特有のコーヒー

インドネシアのコーヒー

インドネシアの国土と風土が生み出す産地特有のコーヒー 【南北回帰線の間に連なるコーヒーベルト地帯】

2016/11/15  

インドネシアは国土が北回帰線と南回帰線の間の赤道付近に東西に長く連なり高原地帯が多いという、コーヒー栽培に適した条件を満たす土地がたくさんあるからであり、これは他国には類を見ない特徴です。

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