中部ジャワの仏教寺院遺跡群ボロブドゥール 【インドネシアを代表する世界遺産】

インドネシアのジャワ島では、15世紀まではインドとの交流によりヒンドゥ教と仏教を中心とした王朝が栄え、それ以降にアラブとの交流によりイスラム化が進んでいきますが、ボロブドゥールは8世紀~9世紀の大乗仏教を崇拝するシャイレーンドラ朝(Wangsa Syailendra)時代に、およそ75年かけて建てられたと言われています。

古代カルデラを覆う砂の海に浮かぶブロモ山【インドネシアを代表する観光地ブロモ・テンガー・スメル国立公園】

ブロモ山(Gunung Bromo 標高2,329m)とは、ブロモ・テンガー・スメル国立公園(Bromo Tengger Semeru National Park)内にある活火山であり、ジャワ島最高峰のスメル山(Gunung Semeru 標高3,676m)、ワタンガン山(Gunung Watangan 標高2,661m)、ウィドダレン山(Gunung Widodaren 標高2650m)、クルシ山(Gunung Kurusi 標高2,581m)、バトック山(Gunung Batok 標高2,470m)と合わせた6人兄弟の中で一番背の低い末っ子で、一人だけ常時もくもくと白い煙を吐いています。

好きなことをやって生きていくのと嫌いなことを好きに変えるのはどちらが簡単なのか?【オモロないをオモロイに変える】

自分が面白くないと感じることは、他人にとっても面白くないことであり、逆に面白くないことを敢えてやってしまえば競合の少ないブルーオーシャンで勝負できると、思考そのものを変えることによって、いつの間にか面白くないことが面白いに変わっているという発想です。

想像の世界で憂さを晴らしたり愚痴をこぼしたりする行為【人間が持つ理性と感性のバランス維持機能】

人間は感性と理性を最大限に発揮して生きる生き物であり、無理に感情を押し殺したとしても、自分の中で感性と理性のバランスを取ろうとする防御本能が働くため、心理的に、社会的に意思に反する不可解な行動をとることがあります。 喧嘩は感情的になったほうが負け、と頭で理性的に理解していても、感情が邪魔してなかなか実行できないのは当然のことであり、これで自己嫌悪に陥る必要はないのです。

「方法序説」が今も教えてくれること 【真理は現場にしか存在しない】

他人が書いた人生標語や企業の企業理念に対してそれほど違和感を感じないのは、真理とは多様性の奥にある唯一無二ものであるからであり、真理を見出すための具体的方法が、デカルトの「方法序説」の4つの規則です。 探求した結果として得られる真理に大きな違いが出るとすれば、それは神を信じるか信じないかの違いであり、デカルトは「我思う、ゆえに我あり」という言葉で神の存在証明を行いました。 インターネットは情報収集に便利ですがそこには真理はなく、「方法序説」の4つの規則に基づいて真理を追究するためには、現実世界での経験値が重要です。

ストレッチで柔軟性が高まることによる心の平安【ヨガとの目的や効果の違い】

ストレッチとヨガの違いは、最終目標到達点が体の柔軟性なのか、精神の安定なのかの違いです。 ヨガは本来ヒンドゥ教の修行方法であり、身体能力を極限まで生かすポーズと呼吸法で、神に近づくという宗教的意味合いが大きかったのですが、ヨガが宗教から切り離されることによって、瞑想により心の平安を求め、普遍の学問的原理である哲学を見出す手段に変化しています。 ストレッチは直接的に精神の安定や神への帰依を目指すものではありませんが、血流の循環が活性化することにより、肉体的にも精神的にも心の安定を得られる効果があります。

ドラマを観ることが現実世界で役に立つ理由 【頭で記憶するか心で記憶するかの違い】

基本手技の反復練習によって自分の術式は確立されるが、技術だけでは相手の心の不安は和らげることはできない。 小説やドラマが現実世界で役に立つということは、情報自体の価値がもたらす一過性の効果よりも、主人公の発言や行動に共感することで、現実世界での自分の振る舞いに何らかの影響を与えるという汎用的な効果を意味している。

インドネシアで椰子の実ジュースを飲むべき理由 【ラウリン酸とサイトカインによる抗菌とアンチエージングの効果】

椰子の実液の電解質と血漿(血液の液体成分 )のバランスは血液とほぼ同じで、輸液の代わりに椰子の実液が使えるとまで言われており、また抗菌活性を持つラウリン酸と、免疫システムの細胞から分泌されるタンパク質であるサイトカインが含まれているため、体液のpH値(水溶液中の水素イオン濃度を表す指数)をバランスさせることで皮膚組織の維持効果や抗発癌性、抗血栓性(血液を凝固させない力)という効果があります。 ココナッツミルク(古い実の果肉から抽出)は100gあたり150kcal(1Lの水を1度上げるのに必要なエネルギー)と牛乳の2倍(67kcal)のカロリーですが、コレステロール値(体内の脂の一種)は低いです。

業務システムがタイで売れてインドネシアで売れない理由 【負荷と効果のどちらに注目するか】

タイではIT市場が成熟しており、IT導入に際しての負荷よりも得られる効果のほうに着目される傾向が強く、どんな商材でも少なからずニーズを掘り起こしやすいため、引き合いだけは得られやすい。 赴任した時点で税務報告、本社への業績報告は既に確立済み、実績系のITインフラはある程度固まっているので、むしろ何か新しいネタを探して実績を上げよう、という発想になりやすい。 逆にシステム化が遅れているインドネシアは、商材自体を市場に合わせる努力をより一層強くしないと引き合い自体の発掘に苦労する。

インドネシアで仕事をする上での実務と管理のバランス 【技術系の人間が陥るジレンマ】

インドネシアで日本人が就労する場合、労働法2003年法律第13号にて規定されているとおり「インドネシア人に技術や専門知識の移転をする」ことが前提で、日本人の仕事が管理や指導が中心となるため、普段から意識して実務をやるモチベーションを高めておかないと、自分の付加価値が下がってしまいます。

インドネシアでの危険な思い出 【軽犯罪に会うリスクはどこにでもあります】

日本人が普通に生活している分には凶悪犯罪に会う可能性は極めて低いですが、スリ、置き引き、強盗等の犯罪者は日常生活のどこにでも居るのがジャカルタなので、外を歩く際にはゴルゴ13並に前後左右に常時警戒を怠らないほうがいいと思います。

ジャカルタの洗車屋が儲かるのかどうか勝手に試算してみた。

インドネシアでは、年間売上がRp.4.8Milyarに満たない法人/個人は、利益に関係なく外形基準としての売上に対して1%の外形標準課税(Pro forma perpajakan standar)がかかるのは、小規模ビジネスの場合、会計処理のシステム化が遅れており、迅速に正しく利益(Pendapatan Bersih)を算出することが困難であると推測されるため、より簡素化した売上に対する1%という方法が取られます。 法人税は一律課税所得に対して25%ですから、仮に利益率が4%の会社が25%の法人税を納税する場合、4%x25%=1%なので、売上に対する比率は外形標準課税と同じになります。

インドネシアでの不特定多数への広告と対面での販促活動 【男の営業活動はマイナスからのスタートである】

不特定多数への広告は、予算に比例して集客効果が上がりますが、サービスや商品の魅力を上手く伝える広告を掲載したとしても、到達率が低く対象とする顧客に見られていなければ、逆に費用対効果は下がります。 チラシの反応率はリフォーム(0.02%)、住宅(0.01%)、食品スーパー(1%)と言われますが、1,000件の不特定多数の広告よりも1件の友達の紹介のほうが効率が良いです。

車は最終形より改良が重要であるのと同じように努力は結果よりも過程が重要であるということ。【結果よりも過程が大事】

車は改良の積み重ねの産物であって、あるべき理想の最終形に達することを目標とするわけではなく、現モデルを改良して消費者はその改良の過程に対して満足したり不満を持ったりするわけです。 努力とは結果を求めてするものではなく、過程を自己満足するためのものであって、結果が出たから努力して良かったと思うのではなく、過程の中で今日はこれだけ進歩したという喜びのために努力をするものです。

インドネシアでトヨタAvanzaが売れまくる理由 【車は傷ついても心は傷つかない】

ジャカルタでAvanzaが売れまくる最大の理由は、車体は傷付いても心までは傷つかないからというのは言いすぎかもしれませんが、少なくとも心のトキメキを求めて買う車ではなく、社内が広く3列シートで移動手段として多機能であり、中古価格も落ちにくいという利便性を求める結果であると考えられます。

インドネシアから日本のSMBC信託銀行に送金したら三井住友銀行に誤送金された件 【ノストロ口座がない銀行間取引ではコルレス銀行を経由する】

インドネシア国内銀行への送金であれば、銀行同士がBI(Bank Indonesia)に開設している当座預金口座間で資金を振り替えることで決済されますが、日本の銀行への外国為替送金ではBIが果たす機能を中継銀行(経由銀行 コルレス Correspondent Bank)が果たします。 外国に送金するにあたってその通貨の中継地点となる銀行であり、シティバンク銀行がコルレスバンクとなり、BCA銀行とSMBCはシティバンクのノストロアカウント(決済口座)間で決済を行います。

インドネシアでは嫁をダシに使うのが効果的であること 【理性で動く男より感性で動く女のほうがやっかいだ】

決断の主体を自分から嫁さん転嫁することにより、相手は交渉相手を失ってしまうことで、空気を掴まされるような気分になり、「奥さんが言うんだったら仕方ないよね」と戦意喪失します。 女性は感性で行動する傾向が強く、既婚男性であれば奥さんを説得することが至難の業であることは承知しているからかもしれません。