現場の努力を会社の競争力に変える生産管理業務のシステム化の手順
【2018年12月14日 KIIC工業団地でのセミナーの抜粋】

インドネシアに合ったシステム導入手法【システム化のプロセスを現地スタッフに対して説明することが重要】

「なぜ自分達が納得いくまで説明してくれないのか」という言葉はインドネシアのシステム導入の現場で何度となく聞いてきた言葉です。現行業務の改善の手段としてシステム化は行われるとはいえ「システムから出てきた結果がどのようなプロセスを経てきたのか見える」ことをキチンと提示してあげないと、インドネシアでのシステム導入プロジェクトはうまく進みません。

生産計画に原料在庫の制約条件を反映させる【原料在庫のあるものから生産して稼働率を落とさない】

生産計画における原料制約条件は、原料在庫優先使用、原料切替、原料のない作業は割り付けないなどであり、MRPにより購買オーダを生成しない場合でも、最早開始日時に原料入荷日を指定することにより、生産計画に原料使用可能日の制約を入れることができます。

現場の努力を会社の競争力に変える生産管理業務のシステム化の手順【KIIC工業団地でのセミナーの抜粋】

インドネシアの製造業は、年々膨らむ国内市場の需給変動に比例して生産方式が多様化するため、オーダ変更に応じて適切に計画の見直しを行い、現場に出された生産指示に対する進捗が見える化されるような工程管理が重要になっています。 生産スケジューラーAsprovaによって、設備能力を最大限に発揮させ、納期遅れしない生産計画の作成業務と、受注と生産の紐付きの見える工程実績管理業務をシステム化する方法を導入事例を元にご説明いたします。

最近のイミグレ・警察・税務署・通関などインドネシアの代表的な公的機関の印象【民主化と世代交代が公的サービスの質を向上させる】

インドネシアのイミグレ・警察・税務署・通関と聞いて最初に思う浮かぶ言葉が「裏金」というくらい代表的な公的機関の評判が低かったインドネシアですが、最近は明らかに対応がフレンドリーになり、サービスの質が向上していると感じられます。 2004年にインドネシアで最初の直接選挙でSBY大統領が誕生し、2014年にジョコウィ大統領に引き継がれる過程において、民主化の浸透という大きな流れの中で、公的機関内部で世代交代が進んだことが一つの理由だと考えられます。

悟りの境地に達するという仏教観【現世で努力と実践を繰り返すことによって涅槃寂静の境地に達する】

宗教的に「幸せに生きる」という意味は、どの宗教でも煩悩から解脱し悩みがなくなる状態と言えると思いますが、そのために神にすがるのではなく、現世で努力と実践が必要だとされるのが、仏教の他の宗教との大きな違いであり、お寺で和尚さんが仏さまの教えを説くのが説法です。

オンラインでFaktur Pajakを作成する手順【NSFP取得・Faktur Pajak作成・SPT Masa PPNで報告・e-BillingでCode取得・ATMから納税】

VAT課税事業者であれば、売上の相手先がPKPはもちろんのこと、Faktur Pajak(インドネシアのタックスインボイス)を発行することができないVAT非課税事業者(Non-PKP)や個人または海外企業であってもFaktur Pajakを発行し、毎月20日までに前月分の売り買いで発生したPPNを付加価値税月次申告書(SPT Masa PPN)にまとめて、差額を納税しなければなりません。

会社概要

近年のインドネシアの製造業は、多品種少量化により製造への負担が増え、顧客からの受注数量と納期の変更が発生することで、在庫コストと機会損失コストのリスクを回避するための需要予測が益々難しくなっています。

生産効率向上のための業務改善という目的を実現するための手段の1つがシステムであり、システム化によって、 データ入力の効率化と正確性の向上と、見える化・共有化・体系化による情報の有効活用が実現されれば、現場からの情報が会社の競争力を生み出します。

お客様の要望と現場の声を最大限に反映させた上で、今の業務がどれだけ改善されるか、どんな新しい成果が出るか、という目に見える効果を生み出すためのご提案をいたします。

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