【2023年6月8日(木)】インドネシア四輪・二輪業界の生産性向上に向けたDX化推進セミナー

最終的に28社32名様にお申込みいただき、7割ほどの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。今回はメディア広告や有料メール配信を使用せず、メールでのご案内とSNSでの集客のみで、内容も久しぶりにガチガチの生産管理の保守本流のセミナーとなりました。

経験上、インドネシアでの法人向けセミナーの集客手段として最も効果的だったのは某通信社系ニュースメディアのメール配信で、紙媒体のメディアやフリーペーパーに比べて集客率は圧倒的でした。日系企業の多くが情報収集のため法人契約しており、経営役職者に高い確率で読まれているからだと思います。

有料メール配信では購買意欲の高い集客が見込める一方で、それ相応のコストがかかるため、潤沢に予算が組める企業ならともかく、認知度アップや啓蒙活動のためではなく、新規リード獲得から売上に直結しやすい商品・サービスの紹介を目的としたセミナーに向いていると思います。

コロナ禍時は年に3回ほどのオンラインセミナーを開催していましたが、お客様の間に『ウェビナー疲れ』があるのではないかという意見があり、今回は対面セミナーを決行することも検討しました。ただ企画時はまだ新型コロナが5類に移行する前で、諸々のリスクを考慮した末にZoomでの開催となりました。

ウェビナー詳細

生産管理システムTPiCS-Xと生産スケジューラAsprovaによる、インドネシア四輪・二輪業界の生産性向上に向けたDX化推進セミナーです。自動車業界は「100年に一度の大変革」と言われ、様々な技術革新が進み製造業は日々複雑化するなかで、EV時代を勝ち抜く短納期・リードタイム短縮・在庫削減の手法をご紹介いたします。

はじめに:EV革命に挑む!インドネシア製造業の現状と未来【PT.BAHTERA HISISTEM INDONESIA】

13:30~13:40(インドネシア時間)
インドネシアはASEAN諸国の中で最大の自動車生産拠点でありEVの需要増加に伴い、その製造業界にも大きな変革が起きることが予想されます。

本セミナーでは、インドネシア製造業界の現状と、その後の講演でインドネシアのEV市場の成長に伴って必要となるシステムや生産スケジュールの最新技術についてご紹介致します。

第1部:需要変動・短納期対応・在庫削減を実現するためのご提案【株式会社ティーピクス研究所】

13:40~14:25(インドネシア時間)
株式会社ティーピクス研究所は、生産管理システムTPiCS-Xを開発しております。
TPiCS-Xは、繰返頻度の高い生産から、少量多品種生産、一品受注設計生産まで1パッケージシステムで対応しています。
自動車・二輪・建機の部品工場や、家電産業、建設資材、生産設備、食品、アパレル業界など、様々な工場でご利用いただいております。
導入企業数は2037社です。短納期の対応や、在庫削減を目的とされる企業にお勧めします。
セミナーでは、受注から出荷までの生産管理システムの全体像をご紹介させていただきます。

第2部:変化に柔軟に対応する生産計画の成功事例と最新技術について【アスプローバ株式会社】

14:25~14:55(インドネシア時間)
自動車業界は「100年に一度の大変革」と言われ、様々な技術革新が進み製造業は日々複雑化するなか、DX化による生産の効率化は社内外からますます求められて来ていると思いますが、インドネシアのDX化はどこから手をければ良いか、どの程度のDX化が必要かをご紹介させて頂きます。

質疑応答

14:55~15:00(インドネシア時間)
セッション中にQ&Aからいただいたご質問に回答させていただきます。また簡単なアンケートへのご記入をお願いいたします。

スピーカーのご紹介

PT.BAHTERA HISISTEM INDONESIA
アドバイザー 山本啓二 

東京の銀行系システム開発会社を経て、ジャカルタにてシステム開発・導入を16年、バリ島で輸出事業7年の経験あり。2018年に西ブカシに設立したPT.バテラ社にて、日系製造業社様向けに生産管理システム・MES・IoTの開発導入を行っている。インドネシアにて生産スケジューラ―「アスプローバ―」の導入経験は10年以上。

⇒ バテラ社のサイトへ

株式会社ティーピクス研究所
高野雅人 1966年富山県生まれ

1998年 前職のシステム会社にてTPiCSと出会いそのすばらしさに感動を覚えました。
その後5年間TPiCSの営業および導入支援の活動を行いました。
2002年ティーピクス研究所へ移り、TPiCSの考え方による短納期生産・リードタイム短縮・在庫削減を実現するための提案を、TPiCSのシステムインテグレータとともに行っています。

⇒ 株式会社ティーピクス研究所のサイトへ

アスプローバ株式会社
コンサルタント部 部長 上村 義孝

制御系のプログラマーとして10年、生産管理及びMESのシステムエンジニアとして10年、製造業の3層モデルのすべてのシステムに携わり、100件以上のシステム構築を手掛けてきた。その経験を元に現在ではアスプローバ社でコンサルタントとして国内外のスケジューラの導入を指導している。ここ数年は東南アジアの案件が増えてきており、月1回はタイ、インドネシア、ベトナム、マレーシアなどを訪問し、様々な業種のスケジューラの導入を指導している。

⇒ アスプローバ―社のサイトへ

お申込み

  • 日時:2023年6月8日(木) 13:30~15:00(インドネシア時間)
  • 開催形式:ZOOMでのオンライン形式
  • 言語:日本語
  • 対象:インドネシアの日系企業様
  • 定員:無制限(無料)
  • 協賛企業
    株式会社ティーピクス研究所
    アスプローバ株式会社
    PT. Bahtera Hisistem Indonesia

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PT. Bahtera Hisistem Indonesia
担当:山本  Tel: +62-81-8801414 eMail: yama@bahtera.jp

2023/04/28