生産スケジューラで生産計画を作成し、タブレットで製造実績を記録し、BIツールで予定と実績を可視化するPDCAのうち、Plan(計画)側の考え方を整理します。私のパートは主に製造業に関係する内容ですが、サイボウズキントーンとウイングアークMotion Boardについては業務全般に応用できる内容です。資料が必要な場合はアンケートの選択肢に「資料希望」をチェックしていただければ、後程メールにて配信いたします。
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インドネシアの生産管理システム
製造業の至上命題は生産性向上と納期遵守です。製造原価、売上原価、販売管理費の違いを理解することが重要です。勘定連絡図は製造業の原価計算に役立ちます。
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この記事でわかること
- サイボウズキントーンとウイングアークMotion Boardは製造業以外にも応用可能です。
- インドネシアの日系工場では多品種少量生産が求められ、工程の細分化が必要です。
- 製造現場では段取り回数の増加が生産リードタイムのバラつきを引き起こします。
- 全体最適化には部門間の計画を一気通貫で作る機能が必要です。
- 在庫コストと機会損失リスクは需要予測の精度と供給能力で管理されます。
会社紹介

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簡単に会社紹介をさせていただきます。弊社はバテラハイシステムと申しまして、西ブカシのスマレコンにオフィスを構えております。設立は昨年ですが、私自身はシステムの仕事に20年ほど従事しております。 |
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業務内容は主に製造業システム全般で、生産管理、在庫管理、販購買、生産計画、原価計算、会計などのシステム化を行っております。これらのシステムは、MRPやBOM、MES、IoTなどの最新技術を活用し、効率的な製造プロセスを実現することを目指しています。 |
近年のインドネシア日系製造業が直面する課題
それでは、さっそく本題に入りますが、まずは「見える化による全体最適化」が必要だと言われるインドネシアにおいて、日系製造業様がおかれている厳しい環境について、少し見ていきたいと思います。
部分最適から全体最適へシフトし生産性向上
日系製造業が直面する厳しい現状に対処するためには、部分最適から全体最適へのシフトが求められます。全体最適化とは、生産効率を最大化し、単位時間あたりのコストを削減し、在庫コストを最小化することで利益を最大化することです。市場価格の変動や価格交渉による値下げなど、システムで管理できない要素は除外します。

在庫コストと機会損失リスク
全体最適を実現するためには、部門単位の計画が一貫して立てられることが重要です。これにより在庫コストと機会損失リスクを低減し、適正在庫を達成することが可能です。
全体最適化された計画を作成するシステム
それでは「見える化による全体最適化」を実現するシステム化の手順について説明いたします。
生産スケジューラーの機能
生産スケジューラーAsprovaの機能についてご紹介します。Asprovaでは展開計算が可能で、品目マスタに材料の標準単価、労務費の賃率と能率、製造間接費の配賦率を設定することで、製品の予定生産数量を基に来季の原価予算や売上予算を計算できます。
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インドネシアでTIMMINさんやADMさんへ部品を納品する際、生産ラインはかんばんで流れることがあります。内示を元にMRPで所要量計算を行うことは、内示をもとにかんばん枚数を計算するのと同じ考え方です。Asprovaを用いて毎月かんばん枚数を更新し、現場で流動するかんばんを増減させる運用も可能です。 |
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弊社では、システム導入を大上段に構えず、Excelのように少しずつ改善しながら現場に浸透させる方針を取っています。基本的にはお客様のご予算に合わせて導入が可能です。
よくある質問|製造業の全体最適化
本稿の内容に沿って、繰り返し出る問いを短く整理します。
インドネシアの日系製造業が直面する課題は何ですか?
インドネシアの日系製造業は、製品寿命の短命化や多品種少量生産への対応が求められています。これにより、工程間の待ち時間が増え、納期遵守率が悪化することがあります。また、サプライチェーンの変動により、在庫過多の購買計画が作成されがちです。
全体最適化とは何を指しますか?
全体最適化とは、生産効率を最大化し、単位時間あたりのコストを削減し、在庫コストを最小化することで利益を最大化することです。部門間の計画を一気通貫で作成し、社内の滞留時間を短縮することで在庫コストを下げることが重要です。
生産スケジューラーAsprovaの機能は何ですか?
Asprovaは展開計算が可能で、品目マスタに材料の標準単価や労務費の賃率を設定することで、製品の予定生産数量を基に原価予算や売上予算を計算できます。また、かんばんを用いた生産ラインの管理もサポートしています。




























