インドネシアのLCC(格安航空会社)には、ライオンエアやガルーダインドネシアグループのCitylink、ガルーダとコードシェア提携を行っているSriwijaya Airが有名です。これらの航空会社は、さまざまなトラブルを経験しながらも、インドネシアの航空業界で重要な役割を果たしています。
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インドネシアはなぜ発展するのか?政治・経済・社会を支える構造と成長戦略
スカルノ大統領時代は共産主義政策が推進され、西側諸国からの投資が減少しました。スハルト大統領は西側諸国との関係を強化し、工業化を進めましたが、石油依存から脱却できませんでした。1998年のアジア通貨危機後、インドネシアは民主主義国家と…
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この記事でわかること
- ライオンエアは2020年6月に国内線運航を再開しましたが、健康証明書の不備で一時停止しました。
- ライオンエアの運航再開には健康証明書が必要で、PCRテストは7日間有効です。
- インドネシア国内でのPCR検査費用は約2.5jutaで、チケット代より高くなることがあります。
- 2018年のライオンエア610便墜落事故はボーイング737 MAX 8のMCAS誤作動が原因とされています。
- 2021年1月のスリウィジャヤ航空182便墜落事故では乗客乗員62名全員が死亡しました。
ライオンエアが国内線運航を再開|厳格な健康対策と搭乗条件とは?
2020年6月、外出制限下で一度運航を再開したライオンエアグループのLion Air、Wings Air、Batik Airですが、乗客の健康証明書の不備が多かったため再度運航を停止していました。このたび、スカルノハッタ国際空港の国内線ターミナル2Eから運行を再開します。
運航再開にあたり、ライオンエアは感染症予防のための健康、安全、セキュリティプロトコルを発表しました。
- 特定の感染症の陰性を証明する健康証明書が必要です。ラピッドテストの有効期間は3日、PCRテストの有効期間は7日です。
- これらのテストが利用できない場合、病院の医師からインフルエンザなどの症状がないことの証明書を取得する必要があります。
- 出発の4時間前に出発ターミナルに到着する必要があります。国内のライオンエアグループのフライトはターミナル2Eです。
- KTPその他のIDカードの提示が必要です。
- 飛行前、離陸から到着まで、空港を出るときはマスクを着用してください。
- 石鹸や消毒剤での手洗いを行ってください。
- 空港ターミナルではソーシャルディスタンシングを守ってください。
- 飛行機内では清潔を保つことが求められます。
- 乗務員の指示に従ってください。
乗客は出発ターミナルに出発の4時間前に到着し、身分証明書(KTPまたは他の身分証明書)や医療証明書を提示する必要があります。特に問題となるのがPCR検査で陰性であることが記載された証明書です。インドネシア国内でPCR検査を行う費用は約2.5jutaと高額で、国内線の場合はチケット代よりも高くなるケースが多いです。
事例:その結果、PCR検査もラピッドテストも受けずに、インフルエンザなどの症状がないという医師の証明書を持参してくる搭乗客が多数出ることが予想されます。書類の信頼性と信ぴょう性が疑われ、搭乗拒否される客が出る可能性があります。
ライオンエアの安全性と評判|過去の重大事故とインドネシアLCCの現状
私も国内出張でLion Airを利用することが多いですが、インドネシア国内ではLion Airは『できれば避けたいが、地方へのフライトが多く便利で安いので使わざるを得ない航空会社』とされています。過去にはオーバーランや胴体着陸、滑走路から外れて牛をはねるなどの事故があり、『ライオンエア』で検索すると『事故 多い』と予測変換されるほど危険な印象があります。
特に記憶に残っているのは2018年10月28日のジャカルタ発610便の墜落事故です。この事故では搭乗者189名全員が死亡しましたが、原因はライオンエアの問題というよりも、ボーイング737 MAX 8の自動失速防止装置(MCAS)の誤作動とされています。この事故に対してボーイング社から総額54億円の補償金が支払われました。
ライオンエアグループ以外のインドネシアのLCCとしては、ガルーダインドネシアグループのCitylinkや、ガルーダとコードシェア提携を行っているSriwijaya Airが有名です。
インドネシア政府は2020年7月6日から国内旅行の解禁を許可する方針で、バリ島地方政府は観光の受入再開を10月からと発表しています。しかし、中国が最初の症例を報告したのは2019年12月で、実際にはそれより数か月前から発生していた可能性が高く、海外からの観光客受け入れはまだ不透明です。
スリウィジャヤ航空 182便墜落事故
2021年1月9日、スリウィジャヤ航空182便がジャカルタからカリマンタン島ポンティアナックのスパディオ空港へ向かう途中、離陸後わずか4分でジャワ海に墜落しました。この事故により、乗客乗員62名全員の死亡が確実視されています。2021年1月21日時点でも捜索活動が続けられています。
事例:この事故は、航空機の安全性に対する懸念を再び呼び起こしました。特に、インドネシアの航空業界における安全基準の見直しが求められています。
要点:航空事故は、技術的な問題や人的要因が絡む複雑な事象です。安全性向上のためには、定期的なメンテナンスとパイロットの訓練が不可欠です。

