麻薬撲滅の啓蒙活動 【インドネシアへの麻薬の持ち込みは重罪です】

Narkobaという言葉はNARkotika(麻薬)、psiKOtropika(向精神薬)、OBAt-obatan(薬物)をくっつけた言葉であり、Narkobaの取引額は年間66.3 Triliun(66.3兆ルピア=6600億円)で、現在刑務所の受刑者の60%がNarkoba関係で、毎年15,000人がNarkobaがらみで死亡しているという危機的状況です。 インドネシアはEkstasi(合成麻薬エクスタシー)世界最大生産国、Ganja(大麻)の世界最大の流通国、Mariyuana(マリファナ)の品質世界一という麻薬大国です。

インドネシアで普段あまり意識しないレストラン税とサービス料について 【中央税PPNと地方税PB1ともに10%】

もともとPPN(Pajak Pertambahan Nilai)だったものが2010年からPB1(Pajak Pembangunan Satu)に変わったもので、徴収する主体がPPNは国税総局(Direktorat Jenderal Pajak)でAPBN国家予算(Anggaran Penerimaan dan Belanja Negara) に入る中央税Pajak Pusatだったものが、PB1の場合は地方政府(Pemerintah Daerah)でAPBD自治体予算(Anggaran Pendapatan dan Belanja Daerah)に入る地方税Pajak Daerahに変わりました。 中央税APBN該当するのが所得税PPh、固定資産税PBB(Pajak Bumi dan Bangunan)、印紙税Bea Materai、付加価値税PPN、奢侈品販売税PPnBM(Pajak Penjualan atas Barang Mewah) などで、地方税APBDに該当するのがレストラン税Pajak Restoran、ホテル税Pajak Hotel、広告税Pajak Reklame、エンターテイメント税Pajak Hiburanなどです。

インドネシアのe-commerce事業者に対する税制 【UMKM中小個人事業主(Usaha Mikro, Kecil, dan Menengah)に対する外形標準課税(Pro forma perpajakan standar)】

年間売上4.8Miliyar以下のUMKM中小個人事業主(Usaha Mikro, Kecil, dan Menengah)の場合、事業主に対して一律公平にかかる事業税のような 外形標準課税(Pro forma perpajakan standar)が1%かかります。 税法上はPKP課税事業主(Pengusaha Kena Pajak=Taxable Entrepreneur)ではなく、利益に対してかかる法人所得税(PPh25 bulanan)はなく、税務申告もあくまで自主申告(Voluntary Registration)になります。 個人事業者よりも法人化したほうが投資が受けられたり有限責任化で個人財産に責任が及ばないメリットがありますが、法人化をためらうのは税務署への不審が理由だと思われます。

ジャカルタの洗車屋が儲かるのかどうか勝手に試算してみた。

インドネシアでは、年間売上がRp.4.8Milyarに満たない法人/個人は、利益に関係なく外形基準としての売上に対して1%の外形標準課税(Pro forma perpajakan standar)がかかるのは、小規模ビジネスの場合、会計処理のシステム化が遅れており、迅速に正しく利益(Pendapatan Bersih)を算出することが困難であると推測されるため、より簡素化した売上に対する1%という方法が取られます。 法人税は一律課税所得に対して25%ですから、仮に利益率が4%の会社が25%の法人税を納税する場合、4%x25%=1%なので、売上に対する比率は外形標準課税と同じになります。

ジャワの神秘信仰と日本の八百万の神 【自然界の霊的スピリットからパワーを吸収する】

16世紀から17世紀に中部ジャワで隆盛を誇ったKerajaan Mataram(マタラム王朝)がジョクジャカルタのSultanとスラカルタ(ソロ)のSusuhunanに分裂しました。 ジャワの土着信仰であるkejawenは日本の八百万の神に近いもので、山や川など自然界の霊的スピリットを感じ取り、パワーを吸収しようとするものです。 日本人の気質が八百万の神という土着信仰から醸成されてきたとすれば、似たような土着信仰であるkejawenを信仰してきたジャワ人の気質と似通ったものになるはずですが、せっかちな日本人とのんびり屋のインドネシア人という違いは、厳しい冬を前にきっちりと農作を終えないと春を迎えられない日本人と、年中米やフルーツが取れて飢え死にする心配がいらないインドネシア人という、気候の違いが生み出す時間軸に対する感覚の違いに起因するものと思われます。

インドネシアで汚職事件に対するKPK(汚職撲滅委員会)の位置づけ 【民法(Hukum Perdata)と刑法(Hukum Pidana)】

インドネシアの法律は刑法(Hukum Pidana)と民法(Hukum Perdata)に分かれていますが、KPKは独立機関(Lembaga Independen)であり、立法・行政・司法の機関が関与すると疑われる疑惑については、本来検察(Kejaksaan)が行う捜査・起訴(裁判にかけること)をKPK独自で実行する権限があります。

コーヒーを淹れるまでの煎る・挽く・漉すの3つの工程 【コーヒーの美味しさを表現するには過程のこだわりを強調すべし】

焼き方は直火式で風味に変化をつけるか、炭焼式で均一にムラなく焼くかに分かれますが、浅煎りほど酸味が強く深煎りほど苦くなります。 炭火による熱風での間接加熱で焙煎される炭焼コーヒーは、炭の香ばしさを売りにしています。 挽き方は粗挽きから極細挽きまで、細かいほど苦味が出ますので「苦いのにスッキリ」と言われると、逆に美味そうに感じます。 濾し方(抽出)はペーパードリップやサイフォンを使ったマニュアルブリュー、コーヒーメーカー、高圧蒸気で一気に抽出するエスプレッソマシンなどがあります。 長時間水出しコーヒーはダッチコーヒーとも呼ばれ、水でじっくりと抽出することで苦味を抑えたまろやかな味に仕上げます。 ホットであれば「煎ってから18時間以内に抽出」という漉したばかりの新鮮度をアピールします。

オンライン化が進むほどオフラインでの差別化が可能になる 【現場での経験値がシミュレーション能力】

商品がたまたまヒットするマグレ当たりが後まで続かないのは、売れた理由が自分でわからないので時代の変化についていけず、次どうやって売るかがわからないからです。 オンライン情報が氾濫するほど、情報についての判断力の源泉となる実体験、現場での経験が重要になります。

インドネシアでの不特定多数への広告と対面での販促活動 【男の営業活動はマイナスからのスタートである】

不特定多数への広告は、予算に比例して集客効果が上がりますが、サービスや商品の魅力を上手く伝える広告を掲載したとしても、到達率が低く対象とする顧客に見られていなければ、逆に費用対効果は下がります。 チラシの反応率はリフォーム(0.02%)、住宅(0.01%)、食品スーパー(1%)と言われますが、1,000件の不特定多数の広告よりも1件の友達の紹介のほうが効率が良いです。

複数個取り品と左右セット取り品の扱い 【所要量展開時にRL品の数を多いほうに合わせる】

複数個取り品は1ショットで同じものが2個取れるため、オーダ数量に関係なくプレス後(親)とプレス前(子)の数量ベースの関係は単純に2対1です。RL品の場合は1ショットで左右1個ずつ合計2個取れるため、片方のオーダのみ入る場合は1対1(左右どちらか余り1)ですが、左右両方に同数のオーダが入る場合は、左右あわせて複数個取り品と同じ2対1の関係になります。