mcframeは生産管理、販売管理、原価管理などに対応した統合パッケージで、製造業の多種多様なニーズに柔軟に対応し、インドネシアでも多くのお客様にご利用いただいている実績のある基幹業務のDX化ソリューションです。
インドネシア工場で発生するコストを正しく把握できていますか?
コロナ禍後のインドネシアでの製造業を取り巻く環境はめまぐるしく変化しており、工場においては正確な原価把握とより多面的な収益分析の必要性が高まっています。
- 製造原価を部門別、工程別、費目別に見える化。
- 販売管理費を考慮した営業利益の把握。
- 製品別、出荷国、組織別の収益を販売戦略等に活用すべく収益管理軸の追加
工場で発生するコストを管理し売上原価と営業利益を算出
原材料や副資材などの材料費を総平均法に基づき算出し、製造現場の作業員の給料や残業代などの労務費や水道光熱費その他経費などの実際発生額を、作業時間や製造数量でコストセンターから品目へ按分し積み上げ計算を行うことで、製品と仕掛品の製造原価内訳を見える化します。
実際原価、標準原価、予算原価など目的に応じた原価計算を行うことで、製造原価を正確に把握し適正な販売価格を決定することができます。
また売上項目にも多軸要素(製品別・部署別・市場別・年齢別)を追加し階層化した収益管理を実現します。
既存の基幹システムやExcelの製造データから原価計算に必要な情報を取得し、mcframeで取り込める形に加工するインターフェイスの開発も可能です。
インドネシアでmcframe原価管理を導入した経験をこちらにまとめています。
数年前までは日本人にインドネシアについて聞いても、デビィ・スカルノ元大統領夫人くらいしか知名度がありませんでしたが、今では東南アジア最大の人口を抱える潜在的経済発展が見込める国という、経済面で注目されるようになり嬉しい限りです。
日本に対して良好な感情を持ってくれる人が多く、豊富な天然資源と人的資源を有し、発展途上国から中進国に向けて全力疾走しているインドネシアは、世界中からハードとソフトの両面での投資先として注目されています。
我々チームメンバー全員は、mcframeの知識と経験だけでなく、製造業やサービス業のビジネスフローに精通した、業務システムのプロフェッショナルばかりであり、お客様の要件を英語、インドネシア語、日本語のいずれかでヒアリングし、システムの開発導入を行います。
インドネシアでのDX化による原価低減活動と収益改善についてのご相談はこちらからお気軽にどうぞ!