インドネシアは2030年まで人口ボーナス状態が続くとされています。この未来のポテンシャルを感じたいなら、スターバックスに集まる若いビジネスマン達を観察することをお勧めします。
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インドネシアのコーヒー文化と産地別スペシャルティ豆の魅力とは?
インドネシアのコーヒーはオランダ植民地時代に輸出目的で持ち込まれました。スペシャルティコーヒーは高原地帯で栽培され、風味が異なります。UCC上島コーヒーのマンデリンやキーコーヒーのトラジャは有名です。
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この記事でわかること
- インドネシアは2030年まで人口ボーナスが続くとされています。
- インドネシアのスターバックスでは、タンブラー持参で14.3%の割引があります。
- インドネシアのEC産業は毎年50%以上の成長を遂げています。
- インドネシアのスターバックスでは、毎月22日にタンブラーズデイとして半額プロモーションがあります。
- インドネシアのスターバックスでは、選挙時に投票済みの人に特別割引が提供されます。
インドネシア経済の成長を体感するならスタバに行け
私はこのブログを通じて、インドネシアのスタバがいかに素晴らしいかを訴え続けています。インドネシア経済の潜在能力を体感したければ、スタバに行くことを推奨します。インドネシアは2億8千万人という世界第4位の人口を持ち、人口構造も綺麗なピラミッド型です。2030年頃まで人口ボーナスが続くと言われており、働き手1人あたり2.3人の高齢者を支える日本からすると、うらやましいくらいの経済成長が見込まれます。
事例:たまにしか来ないチカランのスタバで名前で呼ばれたので「えっなんで」と思ったら、Rest Area 39KMでなじみだったお姉さんが配置転換されていました。誰だって名前で呼ばれると嬉しいもので、インドネシアが住みやすい理由の一つが人の良さです。スタバの店員やコンビニの店員と気さくに会話が出来る国は、世界中にそれほど多くはないのではないかと、駐在経験豊富な友人が言っていました。

また、外国からのVC(ベンチャーキャピタル)による投資活動が活発に行われているのは、東南アジアの中でもスマホアプリやEコマース分野での有望なスタートアップが多い証です。PCよりも手軽に買えて扱えるモバイルファーストの国民性が、毎年50%以上のEC産業の成長を支えています。スタバにはこういう活気ある市場で次の成功を夢見る若いお姉さんやお兄さん達が集まり、Mac bookを開いてビジネスプランを練っています。実際は遊んでいる人も多いでしょうけど。
インドネシアのカフェ文化:スマホ充電も自由な電源事情と日本とのギャップ
日本ではカフェで許可なくスマホを充電すると盗電とみなされ、警察沙汰になることもあります。しかし、インドネシアではカフェやレストランで電源を使うのは当たり前のことで、日中のスターバックスはノートPCを開いた学生やビジネスマンで賑わい、電源確保のための椅子取りゲームが繰り広げられています。
インドネシアでの盗電(Curi listrik)は、工場やビルが分電盤を改造して摘発される悪質なものから、個人が電柱から電線を引こうとして感電死するというニュースまであります。盗電によるPLN(Perusahaan Listrik Negara)の年間損失額はRp. 1.5 Trilyun(約120億円)に達しています。

盗電で最も一般的なのは、PLNから設置された10A対応のサーキットブレーカー(MCB)を20A対応のものに変え、230Vの電圧環境での電力を2300Wから4600Wに倍増させ、メーターの回転を遅くする手法です。
カフェでコンセントを自由に使えることは、店側にとって集客につながる一方、コーヒー一杯で長時間粘られると回転率が落ちるというジレンマがあります。インドネシアのカフェも日本のように電源利用を規制する日が来るかもしれません。
日本とインドネシアのスタバの違いとは?プロモの多さとサービス充実度に驚き!
日本に滅多に帰国しないため、日本のスタバの状況には詳しくありませんが、出張者の話を聞く限り、インドネシアのスタバのほうがプロモーションの種類と回数が多く、ラッキーだということは間違いないようです。日本人はまじめなので、プロモをかけなくてもお金を払うということなのでしょうが、私の場合、インドネシアのサービスに慣れてしまったため、日本でスタバに行く理由はあまりありません。インドネシアのスタバではメンバーカードが使え、電源も自由に取れるため、サービスが充実しています。
以前は、インドネシアのスタバの最小サイズがTallサイズだったので、日本にShortサイズがあることがうらやましいと思っていました。しかし、240ccのShortサイズと360ccのTallサイズの価格差が40円程度であることを考えると、Shortサイズは割高に感じます。

インドネシアのスタバの大きな特徴の一つは、プロモーションの種類と回数が非常に多いことです。スタバの前を通りかかって、朝一や空いている時間に客が並んでいると、何かプロモをやっているなと分かります。インドネシアでは、プロモを打ち出す戦略が効果を挙げており、提供するサービスを細分化して、あらゆるニーズを取りこぼさないようにすることが、サービス業の常道になっているのかもしれません。
インドネシアのスタバ特典|日本との違いに驚くプロモーションの数々
インドネシアのスターバックスでは、日本とは異なるユニークな特典が数多く提供されています。以下にその一部を紹介します。
- タンブラーやテルモス持参で割引
日本でも見られるサービスですが、インドネシアではタンブラー持参でドリップコーヒーTallサイズがRp.21,000からRp.18,000(14.3%オフ)になります。
- タンブラーズデイ(TUMBLER’S DAY):毎月22日
4月22日のアースデイにちなみ、毎月22日はタンブラーズデイとして、スタバのタンブラーを持参すると半額になります。スタバオリジナル以外のタンブラーでも割引はありますが、半額にはなりません。
- メンバーカード読み取り機のトラブルでダウンサイズ価格
メンバーカードで支払う際に読み取り機が故障した場合、TallサイズRp.21,000がShortサイズRp.18,500の価格になります。タンブラー持参の場合はさらにRp.3,000引きでRp.15,500となります。
- アンケート系(1杯無料)
スタバのサイトでレシート番号を入力しアンケートに答えると、一杯無料になるサービスがあります。
- 選挙系プロモ
インドネシアの選挙では、投票済みのインクの目印がある人に特別割引が提供されます。時間帯限定の場合があるので注意が必要です。
- 記念日系プロモ
8月17日の独立記念日やスタバの誕生日、BCA銀行の誕生日には、数日間半額または60%引きになります。
- アースマンス(Earth Month):4月
4月はタンブラーまたはマグカップ持参者に通常14.3%オフが、メンバーカード保有者に限り30%オフのRp.15,400になります。
- ハッピーアワー:毎月15日の3時~7時
全飲み物と食べ物が半額になりますが、メンバーカード保有者に限ります。
- 他サービスとのコラボ系プロモ:不定期
- BCAのクレジットカードで支払うとフリーアップサイズでTallサイズがGrandサイズになります。
- LineアプリのクーポンでBuy 1 Get 1サービスがたまにあります。
インドネシアでは、消費者人口が多く、個人の経済事情に応じた広範なサービス展開が求められています。これにより、専門性よりもファミレス系のサービスが主流となっているのかもしれません。
インドネシアのスタバ店員が教えてくれた人生の教訓|軽口の中に光る名言とは?
いつものスタバでアイスコーヒーを注文すると、なじみの店員が「珍しい時間に来たねー」とか「いつものアイスでいいのかなー」とフレンドリーに話しかけてきます。少しひねりを加えてきました。
インドネシア人が低血圧の人に対して言うアドバイスは「サテカンビンを一杯食べろ」とか「Sangobionを飲め」といったものが多いですが、この店員はまともなことを言いました。
確かにその通りですが、悔しいので抵抗しました。
すると店員はこんな言葉を返してきました。
なるほど、その発想はなかったYO。実行するまで理屈をつけるから難しく感じるのであって、やってみると意外と簡単ということを教えられました。納得したのでお礼を言いました。
この一言で店員は気分を良くしたのか、余計なことまで言い出します。
確かにそうかもしれませんが、女性客に言ったらセクハラで問題になるのでは。店員はベンゼマ選手の髪型を真似して短髪にしましたが、同じノリで髪型をディスろうかと思いました。
ここで角を立てても得はないので止めました。
インドネシアのスタバで日本語!? Grand Indonesiaで出会ったほっこりする接客体験
Grand IndonesiaのEast mall 3階のスタバで、初めて見る店員の娘に日本語で返されました。
日本語学科出身らしいです。スタバのスタッフは各店舗をローテーションされるので、突然居なくなった店員に再会することもあります。
こんなこと言われても、全く違和感ないので何のことか一瞬分からないこともありました。
事例:KM19スタバで名前呼ばれたと思ったら以前KM39に居たD子さん、リップサービスでも名前覚えられると嬉しいものです。日本に帰ったのかと思ってたわと言う声と表情があざとかったので、コーヒーだけのつもりがスコーンのセットRp.55,000にしてしまいました。Rest AreaではRp.2,000分プレミア価格です。
私は毎朝オフィスに出社しているのかスタバに出社しているのか分からないような生活をしていますので、オフィスから最短距離のスタバにたどたどしい日本語を操る店員が配属されたということで、また一つ楽しみが増えました。
マニュアルブリューで味わう贅沢|ジャカルタで広がるシングルオリジンコーヒーの魅力
ジャカルタのカフェではマニュアルブリューイングでシングルオリジンのコーヒーを飲ませるのが流行りつつあります。インドネシアが経済成長に伴う中間層の拡大により、国内産の高品質コーヒーを味わう余裕が出てきたことは喜ばしい限りです。

インドネシアでは品質は常にImpor(輸入品)がLokal(国内品)を凌駕しており、ローカルという言葉に自虐的ニュアンスすら感じられることが多いですが、コーヒーに関してはインドネシア人が「贅沢してローカル産を飲もうか」と言えるようになる日が来ればいいと思います。
私がインドネシアに来たばかりの頃、Blok Mパサラヤ5階のトラジャカフェでは、サイフォン式コーヒーを飲んでいる日本人と高い確率で遭遇しました。日本でも飲んだことがなかったサイフォンを使ってこんなに気軽にコーヒーが飲めるなんて贅沢な国だ、と感激したのを今でも覚えています。
私にとって初マニュアルブリューイングはサイフォン式でしたが、ジャカルタのカフェで淹れるマニュアルブリューイングのほとんどがペーパードリップ式です。ベトナムコーヒーを注文すれば滴り落ちる黒い滴に心を洗われるベトナムドリップ式になり、フレンチプレス式で出すカフェも稀にあります。
コーヒーの酸味を楽しむならエアロプレス!使い方と味の違いを試してみた
アパート近所のスタバGrand Indonesia西館店の陳列棚にエアロプレス器具が置いてあるのは前々から知っていましたが、私のコーヒーの好みが濃厚なビター系から酸味のあるフルーティ系に変遷しつつあるため、エアロプレス式がどうしても必要という結論に達し、衝動買いしてしまいました。
エアロプレス器具自体は60万ルピアですが、スタバメンバーカードで買うと250gのwhole Beanパックがもれなくついてくるということで、メンバーカードにTop-upしてから購入することで、前から飲みたかったColombiaのMedium Roast 250gパックを無料ゲットしました。
今回はエアロプレス器具の寸評するために、Papua Wamenaの中煎り豆を中挽きで用意しました。エアロプレス器具の使い方を簡単に説明するとこんな感じです。
- チャンバーからプランジャーを押し出し、キャップにペーパーフィルタを置いてチャンバーの底にセットし直す。
- チャンバーをマグカップの上に立てて載せ、挽き立てのPapua Wamenaの粉を入れて、底が平らになるよう揺する。
- チャンバーにお湯を注ぎ10秒ほどかき混ぜるが、お湯がマグカップの量を超えないよう注意。
- プランジャーを差込み、ゆっくりとプレスしていく。
コーヒーの味わいに変化をつける要素としては、お湯の温度と注ぎ方、注いだ後にどれだけ寝かせるか、プレスの速度の3箇所になり、豆の種類や挽き方等まで考慮すると、順列組み合わせの公式からしても大変なバリエーションが発生します。「最高の一杯」を追求するためには非常に奥の深い世界が広がっていることが判ります。

肝心の味ですが、いつも淹れている機械式のコーヒーメーカーに比べて「すっきり」した味わいで、フルーティー系の味わいを最大限に引き出すのに適しています。エアロプレス式はハンドドリップ式の中でも手軽に飲めて後片付けも簡単と評されますが、低血圧で朝一は頭が回っていない私に、限られた時間の中でチャンバーに適量のお湯を注ぎ、飲んだ後プランジャーを引き抜いてコーヒー粉をフィルタごと捨てて洗う、といった作業をこなせるかどうかは微妙かもしれません。
エアロプレスの器具の中で最も痛みやすいのはプランジャーの先についているゴム製のシール部分なので、使った後はプランジャーをシールが圧縮されない位置までチャンバーに完全に押し込んだ状態で保管すると長持ちすると説明書に書いてあります。
インドネシアのスタバで日本語!? Grand Indonesiaで出会ったほっこりする接客体験
Grand IndonesiaのEast mall 3階にあるスターバックスで、朝7時の3in1規制解除を待ちながらアイスコーヒーを注文しました。すると、初めて見る店員の娘が日本語で「ショウショウオマチクダサイ」と返してきました。彼女は日本語学科出身で、この店舗には日本人が多いため、専攻した日本語を活かせる場所に配属されたようです。
スターバックスのスタッフは各店舗をローテーションします。以前タムリンのBII地下のショップにいた娘が突然いなくなり寂しいと思っていたところ、スティアブディ店で再会したり、Rest area19kmにいた娘が59kmの店舗に配属されて再会したりします。
こんなことを言われても、一瞬何のことか分からないこともあります。KM19スタバで名前を呼ばれたと思ったら、以前KM39にいたD子さんでした。リップサービスでも名前を覚えられると嬉しいものです。「日本に帰ったのかと思ってたわ」と言われ、ついコーヒーだけのつもりがスコーンのセットRp.55,000にしてしまいました。Rest AreaではRp.2,000分プレミア価格です。

私は毎朝オフィスに出社しているのかスタバに出社しているのか分からないような生活をしています。オフィスから最短距離のスタバにたどたどしい日本語を操る店員が配属されたことで、また一つ楽しみが増えました。
マニュアルブリューで味わう贅沢|ジャカルタで広がるシングルオリジンコーヒーの魅力
ジャカルタのカフェでは、マニュアルブリューイングでシングルオリジンのコーヒーを楽しむことが流行しています。インドネシアはこれまで先進国への一次産品の輸出で経済を支えてきましたが、経済成長に伴う中間層の拡大により、国内産の高品質なコーヒーを自ら味わう余裕が出てきました。これは非常に喜ばしいことです。

インドネシアでは、食品から電気製品まで品質は常にImpor(輸入品)がLokal(国内品)を凌駕しているとされ、ローカルという言葉には自虐的なニュアンスが含まれることが多いです。しかし、コーヒーに関しては「贅沢してローカル産を飲もうか」と言える日が来ることを願っています。
私がインドネシアに来たばかりの頃、Blok Mパサラヤ(Pasaraya)5階のトラジャカフェ(Toraja Kafe)では、インドネシア語を勉強しながらサイフォン式コーヒーを飲んでいる日本人とよく遭遇しました。日本でも飲んだことがなかったサイフォンを使って、こんなに気軽にコーヒーが飲めるなんて贅沢だと感激したのを覚えています。
私にとって初めてのマニュアルブリューイングは、化学室で実験しているような気分を味わえるサイフォン式でした。ジャカルタのカフェでのマニュアルブリューイングはほとんどがペーパードリップ式です。ベトナムコーヒーを注文すれば、滴り落ちる黒い滴に心を洗われるベトナムドリップ式になり、フレンチプレス式で出すカフェも稀にあります。
コーヒーの酸味を楽しむならエアロプレス!使い方と味の違いを試してみた
アパート近所のスタバGrand Indonesia西館店でエアロプレス器具を見かけていましたが、私のコーヒーの好みが酸味のあるフルーティ系に変わりつつあるため、エアロプレス式(AeroPress)が必要だと感じ、衝動買いしてしまいました。エアロプレス器具は60万ルピアですが、スタバメンバーカードで購入すると250gのwhole Beanパックが付いてくるため、ColombiaのMedium Roast 250gパックを無料で手に入れました。
エアロプレス器具の寸評をするために、Papua Wamenaの中煎り豆を中挽きで1.5杯用意しました。エアロプレス器具の使い方は以下の通りです。
- チャンバーからプランジャーを押し出し、キャップにペーパーフィルタを置いてチャンバーの底にセットします。
- チャンバーをマグカップの上に立て、挽き立てのPapua Wamenaの粉を入れ、底が平らになるよう揺すります。
- チャンバーにお湯を注ぎ10秒ほどかき混ぜますが、お湯がマグカップの量を超えないよう注意します。
- プランジャーを差し込み、ゆっくりとプレスします。
コーヒーの味わいに変化をつける要素としては、お湯の温度と注ぎ方、注いだ後にどれだけ寝かせるか、プレスの速度の3箇所があり、豆の種類や挽き方まで考慮すると多様なバリエーションが生まれます。「最高の一杯」を追求するためには非常に奥深い世界が広がっています。

味のほうですが、機械式のコーヒーメーカーに比べて「すっきり」した味わいで、フルーティー系の味わいを最大限に引き出すのに適しています。エアロプレス式は手軽に飲めて後片付けも簡単と評されますが、朝一の限られた時間での作業は私には少し難しいかもしれません。
エアロプレスの器具で最も痛みやすいのはプランジャーのゴム製シール部分です。使用後はプランジャーをシールが圧縮されない位置までチャンバーに押し込んで保管すると長持ちします。