人前で話す際には、事前に準備した知識やシナリオを抑揚をつけて読み上げることで、聞いている人にとって名演説者と映ることがあります。アドリブのトークがぎこちなくても、それを無理に取り繕う必要はありません。
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インドネシア生活で実感した感情に流されない思考の技術と思いやり
感情に流されず合理的な思考を訓練することが重要である。他人と自分を比較しないことで自己肯定感を高められる。理性を働かせることで推論を構築し、過去の経験がその確からしさを裏付ける。
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この記事でわかること
- 事前に準備した知識やシナリオを抑揚をつけて読み上げることで、名演説者として認識されます。
- 緊張を克服するためには、プレゼンの名手の観察と事前準備が重要です。
- ウィンストン・チャーチルも入念な事前準備が演説の成功に寄与したと語っています。
- 業務システム営業では、相手の問題を抽象化し、具体的な提案を行うことが重要です。
- 大人数の立食パーティでは事前準備ができず、孤立を避けるために参加を控えることもあります。
緊張は克服できる:効果的な準備と戦略で実現する説得力あるプレゼン技術
人前で話すのが得意だと自信を持って言える人は少ないでしょう。多くの人が話すことに対して苦手意識を持つのは、間違うことや話がつっかえて恥をかくことを恐れるからです。これは自分のプライドを守るための防御本能から来ています。
私自身も以前はそうでしたが、過去10年間で年に3~5回、チカランやカラワンの工業団地でセミナーの登壇者として話す機会を得ました。そのきっかけは、プレゼンの名手と尊敬する方の登壇を観察したことです。彼は流れるようなトークを展開しながらも、実は緊張を押し隠している様子が見受けられました。「あんな話術の持ち主でも緊張するんだ」と安心したのです。
さらに、その方のトークはすべてパワーポイントのNotesに書かれた文章を読み上げているだけで、笑いを取るためのボケや聴講者への問いかけ、詳細なシナリオが準備されていました。プレゼンが上手くなるには、緊張せずアドリブで話せる必要があると勘違いしていたことに気づきました。
イギリスの元首相ウィンストン・チャーチルも、聴衆の心に響く演説の裏には入念な事前準備があったと語っています。また、引退した島田紳助さんは、視聴者に自分が博識だと勘違いさせるために、各分野のマイナーな知識を深堀して記憶していたと話しています。
要点:事前に準備した知識やシナリオを抑揚をつけて読み上げることで、聞いている人からは名演説者や名司会者として認識されるのです。
営業トークに頼らず成果を出す:業務システム営業を支える抽象化思考と準備力
私は昔から場の空気を盛り上げることが苦手でしたが、工業団地を訪問し、初対面の見込み顧客と話ができるようになったきっかけは、YouTubeのビジネス系チャンネルでの気づきでした。話術が巧みなインフルエンサーでさえ、対談の場では無理してぎこちないトークをしていることを知り、「こんな有名インフルエンサーでも対談では苦労するんだ。私だけじゃないんだ。」と安心しました。
業務システムの仕事では、初対面の見込み顧客のシステムに関する悩みを聞き、的確な提案ができなければ仕事を得ることはできません。しかし、私は対談の場で無理して空気を取り繕うことに対して、勝手に恥ずかしいと思い込み、気遅れしていました。
プレゼンの準備と同様に、相手が抱えるシステム上の問題に対する提案にも、入念な事前準備が成否を左右します。このブログの当初の目的は、見込み顧客との質疑応答の公開シミュレーションであり、シナリオに沿って概念的な話を具体例で提示したり、具体的な事象を抽象化して、別の事象に対しても本質的な提案ができることです。
- ブログにシステム開発と導入の現場で経験した具体的な事象を記事にし、発生と原因を抽象化済み。抽象化とは言い換えると汎用化、最大公約数化、事象の本質の抽出。
- 訪問先で相手から聞いた内容は過去のブログの内容に類似しているので他社の事例として紹介。
- 事象の本質である抽象化された記載を元にシステム化による解決の提案を行う。
ブログ記事を書く上で最も意識していることは「事象の抽象化と具体化」です。当ブログはコンテンツマーケティングとして弊社へのお問い合わせの窓口の役目を持つだけでなく、自分が対面で相手の問題の本質を捉えて適切な提案をするための営業ツールとしての役目も持っています。
事例:私は通常の精神状態ではテンションが上がらないので、初対面のお客さんと話をする直前に、胸に付いている「気合のスイッチ」をONにして「あなたの話をもっと聞きたいんです」「あなたともっと話をしていたいんです」という自己暗示を掛けます。
大人数の立食パーティが苦手な理由と避けるという生存戦略
私にとって、大人数での立食パーティは、セミナーでのプレゼンや初対面の人との面談以上に苦痛なシチュエーションです。座席指定がある場合は問題ありませんが、立食形式では以下の理由で苦手です。
- プレゼンや客先面談のように事前にシナリオが準備できず不安です。
- 大縄跳びの輪に入る時のようなタイミングの取り方が分からずオロオロします。
- せっかく相性の良い相手と話し始めても、すぐに別の人に取られてしまいポツンと取り残されます。
周囲の話の輪に入れず、孤立して寂しい思いをすることが多いため、インドネシアでの結婚式や開所式など、仕事上やむを得ず出席せざるを得ない場合には、嫁はんに同伴をお願いして話相手になってもらいます。しかし、基本的には君子危うきに近寄らず、立食パーティへの参加は極力避けるようにしています。
事例:最初から負け試合を避けることは、私にとっての生存戦略の一つです。