2021年4月14日 (水) 11:00 (インドネシア時間)コロナ禍下のインドネシアで納期遅れゼロと生産効率改善を目指す生産スケジューラ導入事例セミナー
本日のセミナー資料は以下よりダウンロードしていただけます。
ウェビナー詳細
第1部:Asprova導入事例ご紹介【PT.INDONESIA NIKKA CHEMICALS(PT.INKALI)】
11:00~11:20
インドネシア工場では、繊維の関係の化学品薬剤(標準品 日本開発)を、現地の 顧客向けにカスタマイズして提供。その結果、約600品種をバッチ生産することとなった。
従来は、各製造ライン装置に対して人手で差し立て票を作成提供していたが、品種の多さ、生産効率の高いディスパッチングの難しさ、生産計画変更に伴う作業時間と工数が多くかかった、などの問題点がありAsprovaの導入決定に至る。
第2部:コロナ禍中のインドネシア日系製造業のIT導入の最新事情【バテラハイシステムインドネシア】
11:20~11:40
インドネシア日系製造業様におかれまして、コロナ禍以前と比べてIT導入という観点から感じられる変化は、まず正確な原価積み上げによるコスト管理を行うための業務見直し、そして出荷スケジュールに合わせた製品の供給を確実に遂行する納期遅れしない生産管理に対する意識の高まりです。
出荷時に必ずしも製品が完成していないため、顧客との窓口が営業ではなく出荷担当者になってしまう工場が多く、その結果受注オーダーと出荷スケジュール、生産スケジュール間が分断されてしまいます。
コロナ禍中にいただいたIT関連の案件や引き合い等から見た、日系製造業様のIT導入に関する最新事情についてご説明させていただきます。
第3部:コロナ後に向けての東南アジア各国のシステム投資アンケート(日系製造業編)【Asprova株式会社】
11:40~12:00
当社では今年にはいり、東南アジアの日系製造業の駐在員の方にむけて、コールセンタより、「2021年のシステム投資はどう考えているか?」のアンケートを取りました。
この調査はクォータごと(2021年1月から12月)に実施させていただく予定で、今回は、2021年1-3月の調査結果(タイ インドネシア ベトナムの3ケ国と比較対象として一部中国の4ケ国を対象)をご報告させていただきます。
質疑応答
12:00~12:10
セッション中にQ&Aからいただいたご質問に回答させていただきます。また簡単なアンケートへのご記入をお願いいたします。
スピーカーのご紹介
PT.INDONESIA NIKKA CHEMICALS(PT.INKALI)
市川 猛氏
・前職でインドネシアに新規製造会社の設立を企画、当該会社の立ち上げを担当した後、再度の駐在。約6年間の駐在を2回経験
・2013年9月より現職
管理全般を担当
PT. BAHTERA HISISTEM INDONESIA
アドバイザー 山本 啓二
東京の銀行系システム開発会社を経て、ジャカルタにてシステム開発・導入を16年、バリ島で輸出事業7年の経験あり。2018年に西ブカシに設立したPT.バテラ社にて、日系製造業社様向けに生産管理システム・MES・IoTの開発導入を行っている。インドネシアにて生産スケジューラ―「アスプローバ―」の導入経験は10年以上。
アスプローバ株式会社
グローバルマーケティング担当副社長
SEとして半導体の生産管理システムを構築した経験を活かし、アスプローバ株式会社のパートナー会社に入社。営業コンサルタントとして国内外の300社以上の現場に生産スケジューラを導入。アスプローバ株式会社に転じた後、2005年からは中国、2013年からはタイの責任者として現地に赴任。現在は本社に戻り、アジア・ビジネス、製造業の分野にかかわるセミナーでの講演や雑誌・ウェブ媒体への寄稿などを行っている。
⇒アスプローバ―社のサイトへ
お申込み
- 日時:2021年4月14日(水) 11:00~12:00(インドネシア時間)
- 開催形式:ZOOMでのオンライン形式
- 言語:日本語
- 対象:インドネシアの製造業様
- 定員:無制限(無料)
- 協賛企業
PT.INDONESIA NIKKA CHEMICALS(PT.INKALI)
アスプローバ株式会社
PT Bahtera Hisistem Indonesia