インドネシアの有線LAN・無線LAN・携帯電話の規格について

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インドネシアの有線LAN・無線LAN・携帯電話の規格について 【電波の速さは「波長x周波数=30万Km/秒(地球7周半)」で周波数が大きいほど波長は短く通信速度は速い。】


周波数とは1秒間に何回波が出来るかということで、振動の速さ=1秒間に何回振動するかになるため、無線データの通信速度は周波数の大きさに比例して速くなります。

データ(電気信号)は電波に変換され遠くに伝わっていく際の、波長(波のピークと次のピークの間隔)が1つの波なので、波の頭の数が一定時間の間にたくさんあるというのは周波数が高い状態で、使用する電波の周波数が高ければ高いほどたくさんの情報が送れることになります。

波長x周波数=電波の速さ=300,000Kmと決まっており、電波の速さというのは光の速さと一緒で30万km/秒(地球7周半)で固定されており、波長と周波数は相関関係にあります。

光も電波も空間の電場と磁場の変化によって作られる波、電場の周りに磁場が発生する電磁波の仲間で、周波数が大きいほど波長は短くなり通信速度は速くなります。

無線LANと有線LANの規格

3月のはじめに日本に帰ったときに、東京にWi-Fiアクセスポイントが少ないことに驚き不便を感じました。ジャカルタのカフェやレストランの多くがWi-Fiアクセスポイント(Hotspot)を売りにお客を呼び込もうとしている状況とは随分異なります。日本でのPCからのネット接続は、基本はスマホのデータ通信パケットによるテザリングになるんでしょうか。

そもそもWi-FiというのはIEEE802.11bという無線LAN規格を普及させるために名づけたブランド名である。通信速度は11Mbps, 54Mbps, 108Mbpsが一般的である。

IEEEというのはアメリカの電気学会の名前でThe Institure of Electrical and Electronicsの略であり、この学会は有線LAN(IEEE802.3)と無線LAN(IEEE802.11)の規格を定めている。

有線LANの規格はUTPケーブルの伝送速度ごとに

  • 10Base-T(カテゴリ3)
  • 100Base-T(カテゴリ5)
  • 1000Base-T(カテゴリ5eまたはカテゴリ6)

というように分けられる。

無線LANの規格は

  • IEEE802.11a(54Mbps : 5GHzの帯域を使用)
  • IEEE802.11b(11Mbps : 2.4GHzの帯域を使用)
  • IEEE802.11n(144Mbps)

というように分けられる。これらの規格で使用される電波帯域は、機器が正確にその1つの周波数を使うという意味ではなくある一定の幅を持っている。

携帯電話の規格

一方デジタル携帯電話の無線規格は

  • GSM(2G)
  • GPRS(2.5G)
  • EDGE(3G)
  • HSDPA(3.5G)
  • LTE=Long Term Evolution(3.9G)

というように世代(Generation)として総称されることが多い。インドネシアの3G対応の携帯電話を持っていると、日本に持っていけばSoftbankの3Gの電波をキャッチしローミング(HPやインターネット接続を契約業者のサービス範囲外の場所で他業者の設備を使って利用すること)が利用可能になる。

日本は2G方式でGSMを採用せず独自規格を採用したためガラパゴス化してしまい、世界標準のGSMの携帯電話を日本に持っていっても電波をキャッチできずローミングができなかった。3Gになってようやくインドネシアの携帯電話が日本で使えるようになったということである。

ちなみに今回日本で3GのローミングをしたがProXLの場合は3日間はローミング費用無料だったらしい。但しBlackberry使用の場合は3日以降は一日Rp.50,000課金されたらしいが・・・。

日本で3Gモードをオンにしているとかかってきた電話に対してもローミング費用が課金されるので、ローミング機能をオフにしておくほうが良い。

インドネシアのCDMAと3Gの関係

さて本日訳あってKuninganのAmbassadorモールにてFlexiのCDMAのSIMカード(RP.25,000なり)をSumsungのCDMA対応携帯とセットで50万ルピアで買った。

僕のポケットWIFIはaha(esia)というプロバイダーのCDMA規格の通信であり、ネット接続はジャカルタ郊外の工業団地からでも全く問題なし。むしろこれまで使っていたIndosatやSmartのHSDPAに比べてはるかに快適。インドネシアのCDMAサービスはなかなか侮れません。

CDMAはGSM方式(GPRS方式)とは別規格だが、スピードの観点からランク付けすると3G(EDGE)に相当する。

Blackberry Curve 9300を使いはじめて一週間経ったけど、一番便利だと思うのはプッシュ型メール配信(電話のように着信を知らせる)かな。電話やインターネットメールは端末からサーバーに自分から接続して「機能を利用したい」という要求を出す=データを引っ張るという意味からプル型と呼ばれる。

一方Blackberry端末はサーバーに要求しなくともサーバーが一方的に情報を配信=データを押し出すという意味でプッシュ型と呼ばれる。メール、SMS、BB MessangerだけでなくTwitterのreplyまでプッシュしてくれるので、メールの返信遅れを心配する心労が(おおげさ)随分と減った。

さてCurveは3G対応なんですが、何で3Gが良いのかというと当然データ通信が速いから、ということなんでしょうけど、じゃあ何で3Gはデータ通信が速いのでしょうか?

無線データ通信速度(電波のスループット)は周波数(振動の速さ=1秒間に何回振動するか)の大きさに比例して速くなる。データ(電気信号)は電波に変換され遠くに伝わっていくが、波のピークと次のピークの間隔(波長)が1つの波なので、周波数とは1秒間に何回波が出来るかということ。

波の頭の数が一定時間の間にたくさんあるというのはまさに「周波数が高い」状態なので、使用する電波の周波数が高ければ高いほどたくさんの情報が送れることになります。

  • 波長(1つの波の長さ)x周波数(1秒間に何回波が出来るか)

が大きければ大きいほどより速いデータ通信ができるんじゃないの、と思いたいところだけど残念ながら

  • 波長x周波数=電波の速さ=300,000Km

と決まっており波長と周波数は相関関係にある。電波の速さというのは光の速さと一緒で30万km/秒(地球7周半)で固定されている。光も電波も電磁波(空間の電場と磁場の変化によって作られる波、電場の周りに磁場が発生する)の仲間です。つまり周波数が大きいほど波長は短くなり通信速度は速くなる。





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