WhatsAppから社内システムの情報をチャット形式で参照
Genba Chat AIは、インドネシアで標準的に利用されているWhatsAppを使って、社内システムの情報を取得できる仕組みです。
投入される原材料の在庫数・直近の入荷予定日と数量、出荷予定の製品と出荷数量・直近の製造完了予定日と数量など、ユーザーはスマホのWhatsAppアプリの専用番号にメッセージを送るだけで、その場で知りたい情報が社内システムから取得され、返信メッセージの中で確認することができます。
日本語・インドネシア語・英語などの自然言語で書かれたメッセージがAIによって解析され、その意図に合致する検索条件で社内システムのデータベースから必要な情報が抽出されます。
WhatsAppで社内システムの情報が得られるプロセス
GenbaChatAIでは、ユーザーがスマートフォンのWhatsAppから送信したメッセージは、インターネット上のAPIサーバーに送られます。その後、安全なVPN接続を通じて社内ネットワークにアクセスし、社内システムのデータを取得します。取得した結果はAPIサーバーを経由して、ユーザーのWhatsAppに返信されます。
- ユーザーがスマホのWhatsAppアプリから在庫確認のメッセージを専用番号に送信
- MetaがHTTPメソッド POSTで、着信イベントをJSON形式で、Laravel APIへ自動的に送る。
- Laravel APIのイベント駆動Webhook(受信URL=エンドポイント)でMetaからのHTTPメソッド POSTを受信
- AIがJSON形式のPOSTから、メッセージの意図(在庫数を知りたい)を解析し、情報を抽出(ITM_CD)し、JSON形式に整える。
- Laravel APIのAI Orchestratorが、HTTPメソッド GETのURL(エンドポイント) /inventory?itemCode=0BSTC000
で、在庫を取得する内部API(Node.js)を呼び出す。 - 内部API(Node.js)がエンドポイントhttp://localhost:19000 でGETメソッドを受け取り、定義されたSQLを実行し、JSON形式で返信。


