在庫調整が製造原価に及ぼす影響【他勘定振替勘定を通して出庫実績で直接材料費を製造原価に計上、入庫実績で直接材料費を製造原価から控除】

生産管理の投入実績の間違いを修正するために、在庫管理で入出庫実績を計上するだけでは、製造原価は変化しません。 生産管理の投入実績が少なすぎた場合は、実棚数よりも多く残った材料を、在庫管理の出庫実績で引き落とすと同時に、会計上で直接材料費として計上し、間接費と同じように該当製品に配賦することにより、製造原価に計上します。 生産管理の投入実績が多すぎた場合は、実棚数よりも少ない材料を、在庫管理の入庫実績で補填すると同時に、過大に計上されている直接材料費を、間接費と同じように該当製品に配賦(マイナス費用)することにより、製造原価から控除します。 入庫実績は総平均単価に影響を及ぼすとはいえ、入庫時の金額を調整前の総平均単価で評価する場合において、調整後の総平均単価はほとんど変化せず、製造原価にも大きな影響はありません。 生産管理側で入出庫実績を計上する場合、総平均法で製造原価は正しく計算されますが、マニュアルで月末在庫の差し引きから製造原価を計算する場合、「製造原価=月初在庫+当月購入+(入庫実績-出庫実績)-月末在庫」のように、増減した月末在庫と同じ額の入出庫実績を反映させないと、総平均単価による製造原価とアンマッチになります。

インドネシアで法人を設立してから運営を開始するまでの流れ【ローカルPT設立手順2018年編】

会社の基本事項(会社名や事業内容、役員、株主など)を考えている間は期待と不安が入り混じり、オフィスを借りる賃貸契約を結んで賃貸費用を振り込んだ時に初めて自分の懐が痛むことを実感し、法務管理局に会社名をチェックしてもらいSKを申請し、NotarisでAKTAを作成し管轄の役所にてSIUPやTDPの申請を行う一連の行政手続き期間を経てとりあえずペーパーカンパニーが出来たことでホッと一安心し、NPWPの手続でもって納税の義務が発生することに若干の不安を覚え、銀行で口座開設の手続をすることで営業活動しないとヤバイという危機感が生まれる。インドネシアでローカルPTを設立する際の心理状態はこんな感じで変遷します。