久しぶりに追突されていろいろ考えるところがありました。【インドネシアでの車両保険料請求の流れ】

本記事の概要

インドネシアの車両保険は、購入時の価格から経過年数分を8%程度の定額法で減価償却された後の時価評価額(Harga Pertanggungan)に対して、3%程度の年間保険料が計算されます。

160jutaの車の1年後の評価額は160jutax0.92=147.2jutaであり、年間保険料は147.2jutax0.03=4.42jutaになります。

追突されたのはこれで2回目


ちょうど昨日金曜日の午後、Cikarangに向かう途中、TolのBekasi barat付近の大渋滞の中で追突されました。インドネシアでオカマ掘られたのはのは2回目です。

Tol 10km付近はLingkar luarとの合流地点で(Tol渋滞を回避するために)下り方面最大の難所なのですが、今回は完全に停止した状態で目を閉じてあくびしている最中に、いきなりガツンと衝撃食らいました。渋滞の中でもシートベルトはしといたほうが絶対安全です。

突っ込んできたのはKijang Inovaで、運転していたジルバブのおばちゃんはちょっとしたパニック状態でした。でも相手が日本人でラッキーだったと思いますよ、ホント。

事故って気づいたのはやはりAvansaのボディは薄いということで、突っ込んだKijang Inovaはエンブレムがちょっと傾く程度で特に凹んだ様子もなく、やっぱAvansaは力負けします。

バンパーがボディに3分の2程めり込んでおり、保険屋のお兄さんも「Parah sekali(これは酷い・・・)」と絶句しておりました。

6年前の思い出


6年前のCikarang Tol 30km付近、忘れもしない金曜日の夜、小雨の降る中の僕の後ろに停車していた旧型Kijangに、その斜め後方から来たSuzuki Swiftがかなりのスピードで突っ込み、前はぐしゃぐしゃの半損状態で、その1台前に居た僕のDaihatsu Xeniaはビリヤードの「コンビ」(他の的球を使って間接的に目的の的球をポケットする技)並みに、前の車に見事に「ポケット」されました。

僕が突っ込んだ先の車は、よっぽどやましいことがあったのかPolisi(警察)が来る前に逃亡したので、突っ込んだ張本人であるSwiftのお兄さんと、突っ込まれたKijangのおじさんと、「コンビ」を決められた僕の3人で示談交渉が始まりましたが、Swiftのお兄さんは俄然金払うの渋ります、コイツは。。

まもなく警察が来て3人ともSIM(免許証)没収され最寄の警察署に連行されかけましたが、突っ込まれたおじさんは「警察に行くと余計面倒なことになる」と言うし、僕も金曜の小雨の夜に警察署なんかに行くのは御免なので、3人の思惑が一致し滞りなく「泣き寝入り」が成立しました。

前後やられた僕のXeniaは、ちょうど保険が切れたタイミングだったため、7juta全額自腹になってしまいましたが、追突された衝撃で首がやられなくてラッキーだったと思います。

年間保険料


今回お世話になったのは、業界大手Asuransi Astraの自動車損害保険「Garda Oto」のComprehensiveという一括コースで、年間4万円いかないくらいの保険料を払っています。

  1. 全損を含むすべての車の損害を保険適用金額内で保障
  2. 賠償責任(Third Party Liability)を10jt以内で保障

Garda Otoの場合、「盗難による全損だけ保障してもらえればよいので保険料を安くしたい」という人向けに、全損のみ(Total Loss Only)もあります。

  1. 車両保険 139jt x 2.97% x 100% x 365/365 = 4,128,300
  2. 賠償責任 10jt x 1% x 100% x 365/365 = 100,000
    ————————————————————
    合計 4,228,300
    契約更新値引 -317,112.5
    管理費 50,000
    ————————————————————
    合計 Rp. 3.961,177.5

今の車両の評価額(Harga Pertanggungan)は139jtなのですが、2012年9月の購入価格が160jtくらいで、2013年9月から2014年9月までの評価額が145jtでしたから、8%くらいの定額法で評価されているんでしょうか、結構良心的だと思います。

保険申請(Klaim)の流れ


今回の事故では、自己負担としては、事故に対するリスク(Resiko sendiri untuk tiap peristiwa)として1回につき30万ルピア負担する必要があるのですが、これまでバイクに引っ掛けられた無数のキズもついでにこの際Body repairしてもらおうと思い、2回分60万ルピア払うことになります。

保険申請と修理の手続きの流れはこんな感じです。

  1. Asuransi Astraの窓口(Kota Kasablankaモール地下1F)に行って必要な書類に記入する。
  2. 車を検分され写真を撮られたり、ステッカー貼られたり、チョークでキズにマークをつけられたりする。
  3. いつも自分が定期メンテナンスしているAuto 2000 Supomo支店にBody Repairの予約をしてもらい、作業依頼書(Surat Perintah Kerja)を発行してもらう。←今ココ
  4. 明後日月曜日にAuto 2000に車を持っていく。
  5. 予想通り予約が入っておらず1時間半待ち。修理に10日かかるらしい。。

前回追突されたときは「渋滞中でも車間は十分空けておくべし「「極力真ん中車線を走るべし」と思ったものですが、今回は「日常生活は危険と紙一重」だと改めて感じました。

お昼過ぎの大渋滞の中、こちらは完全に停車した状態だったので、バックミラーを見てませんでした。見ていたら、もしかすると左右どちらかに逃げる隙があったかもしれません。

スマホでもいじってたのかな、あのおばちゃん。