有料のCisco WebEXと無料のスカイプの違い

今のところWebEXに出来てSkypeに出来ないことは、招待メールを事前に送る、アドレス帳にメルアド登録、招待メールからカレンダーへの登録、招待メールから会議参加へのリンクが踏む、会議ごとにパスワードを設定、会議の録画ができサーバーからダウンロード、ですが、そのうち両者の差はなくなっていくと思います。

Sentinelプロテクタードライバーを認識しない場合の対処法

SentinelはSafeNet社のソフトのライセンス保護のための製品で、プロテクトの方法としてハードウェア型(USBドングル)、ソフトウェア型、クラウド型の3種類があります。 ドライバーのインストールに失敗するケースはファイアーウォール、UAC(User Account Control)、アンチウィルスのどこかに原因があることが多いです。

インドネシアはADSL, CDMA, 3G-GSM, 4G-LTEなどが混在する過渡期にある。

ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)は、アナログ電話回線を使用する上り(アップリンク)と下り(ダウンリンク)の速度が非対称(Asymmetric)なデジタル有線通信で、通信インフラ劣悪なインドネシアでは、既存の電話線を使えるということで重宝されてきましたが、光ファイバーの設置やワイヤレス基地局の整備により、最近は少なくなりました。 周波数の帯域から見ると、携帯電話の通信規格である3G(3rd Generation)は700~900MHzの低帯域、4G(4th Generation)は1.5~2GHzの高帯域を使い、3Gが数Mbps、4Gが数十Mbpsという大きな違いがあるものの、低帯域の3Gののほうが障害物に強くより遠く届きます。

世界ワースト1位の渋滞都市ジャカルタでは遠隔サポートが基本でしょ。

リモートコントロール機能(リモートデスクトップ)は画面上に相手先の画面をレンダリング(データを画素の集合として描画すること)する機能であり、表示品質と速度を最適化し、瞬断時にフリーズせずに前の状態から作業を再開させる機能が必要です。 相手端末は相手先のネットワーク内にあるため、ネットワーク越えのため自分のPCとリモート先PCとの間で仮想トンネルを構築し、データをこの仮想トンネル内に流すことでセキュリティを確保しながらリモートPCに確実に接続します。 インターネットという公衆WANを通る以上、データが漏洩しない高度なセキュリティが必要ですが、RSA鍵交換およびAESセッションコード化をなどの暗号化されたデータチャンネル経由で接続が確立される必要があります。

イノベーター理論の視点からインドネシアを考える

技術革新(イノベーション)がいかにして大衆に普及していくかを、商品購入の態度から新商品購入の早い順に五つに分類したものがイノベータ理論であり、今のデジタルマーケティングに当てはめると情報発信力の強いいわゆる有名ブロガーさん達がアーリーアダプター層に属し、インフルエンサーとして市場に影響力を持っていると言えると思います。 現在でのデジタルマーケティングでは、最新技術を積極的に取り入れる「新しいもの好き」のイノベーターから、スマホやタブレットなどのデジタルガジェットを積極的に情報収集ツールとして使うアーリーアダプター層までの16%に如何に情報を波及させるかがポイントになります。 16%のアーリーアダプターまでと84%のアーリーマジョリティ以降との間には超えられない大きな溝(Chasm:キャズム)があり、キャズムを超えることがWEBマーケティングの成功であり、そのためにはアーリーアダプターだけではなくアーリーマジョリティに対するマーケティングも必要というのがキャズム理論です。 特にFacebookやTwitterで多くのフォロワーを集めインフルエンサー的役割を果たすアーリーアダプターの拡散力を利用した「キャズム越え」がソーシャルメディアマーケティング戦略上で重要になります。

インドネシア税関が求める監視カメラの映像をインターネット経由で配信する方法

税関は免税されて入庫された物品がキチンと輸出向けに出庫されているか、免税のまま国内向けに出庫されてはいないかを監視するために、保税工場の倉庫出入口とコンテナ積み込み場所の2箇所について、監視カメラからの映像をインターネット経由で確認できる仕組みの構築を義務付けました。 アナログカメラであれば、同軸ケーブル(coaxial cable)で、デジタルIPカメラなら100Base-TのLANケーブルによってDVR(Digital Video Recorder)の入力端子に繋がり、DVRにはカメラの台数分のチャンネル=入力端子(4チャンネルならCH1-CH4)と、社内モニター用の出力端子と、インターネット配信用にLANケーブルの出力インターフェイス(RJ-45)が必要です。 デジタルIPカメラは、本体の電源はLAN経由で給電されるPoE(Power Over Ethernet)が主流で、PoEと似た言葉にインターネット通話技術であるVoIP(Voice Over IP)があり、音声を符号化・圧縮し、パケットに変換したものを、IPネットワークでリアルタイム伝送します。 固定IPの取得はコストがかかるので、DDNSサービスに対応したルーターを購入したほうが、安価で監視カメラの映像をインターネット配信可能です。 Mikrotikのルーターの場合、アメリカのRethem Hosting社のDDNSサービスを利用し、edns.bizというドメインに設定したサブドメインを、Mikrotikのルータに動的に割り当てられるグローバルIPに変換します。 自社LAN内のDVRからの監視カメラ映像の出力に対して、インターネットからのリクエストを受け付けるためには、プロバイダ側のルータにDVRに割り振った出力ポート番号を開けてもらうよう依頼する必要があります。

インドネシアのLinux普及状況とLinux環境設定方法について

ディストリビューションとはLinuxのカーネルにライブラリやアプリケーションなど周辺機能を組み合わせて一つのパッケージとして配布されているLinuxOSの総称です。 RPM(Red Hat Package Manager)はRed Hat Linux 等で用いられているパッケージ(リポジトリにまとめられているアプリ=コンパイル済みのバイナリ)管理システムのことです。 RPMパッケージはrpmコマンドでインストールできる便利なバイナリパッケージですが、パッケージ間の依存関係が必要な場合は自分で依存関係を調べて正しい順番でインストールする必要があり、その煩わしさを回避するためにyum(Yellow dog Updater,Modified)を利用することで依存関係をチェックしてインストールされるので、大きなトラブルを回避できます。

公開鍵暗号化方式によるSSH接続

FTPは旧来のパスワード認証方式ですが、SFTPはファイル転送に公開鍵暗号化方式(Public Key Encryption)を採用したもので、クライアントがサーバーに対してユーザー名を送信することでアクセス要求し、サーバーは乱数を生成し公開鍵で暗号化した上でクライアントに送信し、クライアントは事前に渡されていた秘密鍵をパスフレーズで復号化した上で、サーバーから送られてきた乱数を復号化して、ハッシュ値をサーバに返し、サーバーは送られてきた乱数のハッシュ値を比較して同じであれば認証します。 公開鍵暗号化方式によるSSH接続は、管理者が公開鍵(public key)と秘密鍵(private key)を作成し公開鍵をサーバーのOpenSSHに登録します。 ログインを許可したユーザーに秘密鍵をパスフレーズで暗号化した上で渡し、秘密鍵を持ったユーザーはサーバーにアクセス要求します。 サーバーは乱数を生成しハッシュ値を計算し、公開鍵で暗号化した上でアクセス要求したユーザーに送信し、ユーザーはまずパスフレーズで秘密鍵を復号化し、サーバーから送られてきた乱数を秘密鍵で復号化し、ハッシュ値を計算しサーバーに送信します。 サーバーはユーザーから送られてきたハッシュ値がサーバーで計算したハッシュ値と同じなら認証します。

インターネットとLAN上におけるDNSとドメインコントローラーの考え方。

インターネット上のドメインは、DNSサーバー上にプロバイダのルーターのIPアドレスを人間が理解しやすい文字列にマッピングさせたものであり、LANの中でドメインの場合は、ドメインコントローラー上にサーバーのIPアドレスをユーザーとPCの大枠の管理単位でマッピングしたものです。 既存のメールサーバーをGoogleに移すということはメールボックスの保存先を移すということであり、ドメインのあるレンタルサーバーのルートディレクトリにGoogle指定のファイルをアップロードすることでGoogleにドメインの所有を確認してもらい、DNSサーバーのMXレコードのあて先をレンタルサーバーのIPからGoogleのIPに変更します。 WEBホスティングサーバー自体を移す場合は、DNSサーバーのAレコード(ドメインのIPアドレス)を変更します。

UPSの供給電力はグロスの皮相電力とネットの消費電力で表現される件

電気(electric)とは電子の動きで生じる働きの総称で、電力会社、PCの電力使用量、原発の発電量など、日常的によく目にするのは電力(Electric power)という言葉で単位はワット(W)です。 電力とは電流エネルギーの消費量ということになり、電流(Electric current)とは電気の流れる量でありアンペア(A)で表します。 電流を流すには電圧(Voltage)が必要でボルト(V)で表し、電圧が強いほど遠くに電流を流すことができ、電流のあるところ抵抗(Resistance)が発生しこれをオーム(Ω)で表します。 電圧(V)=電流(A)x抵抗(Ω)をオームの法則といい、物質に電流が流れるとジュール熱が発生します。 電力は有効電力(消費電力)とも呼ばれ、実際に消費されるネットの電流エネルギーのことで、グロスの電流エネルギーを皮相電力といいボルトアンペア(VA)で表します。 「消費電力(W)=皮相電力(VA)x力率(仕事をしない電流を考慮で約60%)」であり1KVA対応UPSの消費電力は約600Wとなり、要は電気機器が何ワット(またはVA)消費するかのチェックが重要です。

リピータ・ブリッジ・ルーターの機能的違いについての考察

ModemはModular(変調 アナログ→デジタル)とDemodular(復調 デジタル→アナログ)の頭をとってくっつけた造語であり、役割はダイアルアップとデータの変復調です。 ルーターはLANとLANを繋ぐこと、LANから別のLANまでのルーティング(道案内)が役割で、同一敷地内のLAN同士を結ぶ場合はローカルルーター、遠距離のLAN同士を結ぶ場合はリモートルーターと呼ばれ、モデムと異なり近距離であろうと遠距離であろうとデータ通信はすべてデジタルで行われTCP/IPというプロトコルを通して行われる。 ルーティングは8ビットx4=32ビット(4バイト)のアドレス空間を持つIP(IPv4)を元に行われ、32ビットはサブネットマスクによってネットワーク部とホスト部に分けられる。 リピータハブ(Unmanaged)はデータが接続されるすべての端末に送信しますが、スイッチングハブ(Managed)は宛先を判断して送信します。

インドネシアの有線LAN・無線LAN・携帯電話の規格について

周波数とは1秒間に何回波が出来るかということで、振動の速さ=1秒間に何回振動するかになるため、無線データの通信速度は周波数の大きさに比例して速くなります。 データ(電気信号)は電波に変換され遠くに伝わっていく際の、波長(波のピークと次のピークの間隔)が1つの波なので、波の頭の数が一定時間の間にたくさんあるというのは周波数が高い状態で、使用する電波の周波数が高ければ高いほどたくさんの情報が送れることになります。 波長x周波数=電波の速さ=300,000Kmと決まっており、電波の速さというのは光の速さと一緒で30万km/秒(地球7周半)で固定されており、波長と周波数は相関関係にあります。 光も電波も空間の電場と磁場の変化によって作られる波、電場の周りに磁場が発生する電磁波の仲間で、周波数が大きいほど波長は短くなり通信速度は速くなります。

日本本社主導でインドネシア現地法人に求められる内部統制とITコンプライアンスとの関係について

財務諸表の適正性は業務オペレーションの証拠である伝票のチェックが必要になるが、膨大な伝票をすべてチェックしていくのは大変。また上場企業のほとんどで業務フローはシステム化されているので、基幹システムでデータが適正に流れているかどうかのチェックをすることで末端の伝票チェックをカバーできる。 データが適正に流れるとはシステムの承認機能がキチンと機能しているということで、これを保証させるものがIT業務処理統制にあたるものである RAS(Reliability 信頼性, Availability 稼動性, Serviceability 保守性)またIntegrity 保全性とSecurity 安全性を加えたRASISの観点から、基幹業務システムが有効に機能するかどうかを保証させるのがIT全般統制である。 JSOXのIT統制はIT業務処理統制とIT全般統制の2つから構成され、上場企業が具体的に行わなければならないことは業務処理フローを標準化し、内部統制報告書として文書化し、外部機関(監査法人)の監査を受けることである。 JSOX対応の例は全取引に承認機能装備、Voucher発行、ユーザー権限アクセスコントロール、IFRS対応の例は複数レベル機能、財務三表装備、収益費用認識基準の装備。

ストレージとCPUを接続するインターフェイスについて

コストパフォーマンスと設置性の良さからインドネシアでもNAS(Network Attached Storage)を見る機会が増えてきた。外付けHDDやストレージはUSBでPC(サーバー)に接続するが、NASは文字通りネットワークに直接接続してIP通信を行う。 じゃあNASの反対はDAS(Direct Attached Storage)か?などと考えてしまうのだが、一応DASという言葉もあるらしくこれはサーバー内部に直接設置された記憶装置、要は内臓HDDを指すようだ。 ちなみに昔日本でメインフレームを扱う仕事をしていた時、記憶装置をDASD(ダスド=直接アクセス記憶装置)と呼んでいたがこれはDirect Access Storage Deviceの略だったと思う。