ハンディターミナルを使った入出庫管理システム 【ハンディへCSVアップロードするとハンディ内でSQLLiteに変換され、実績収集後CSVに変換してダウンロードする】

日本の倉庫の現場では当たり前のように行われているバーコードによる在庫管理も、インドネシアの日系企業ではまだこれから検討といったところも多いと思いますが、バーコードを読む機器はPCにケーブル接続またはBluetoothでペアリングするスキャナー式か、バッチでデータ転送するハンディターミナル式か、Windows CEなどOSを搭載した無線ハンディターミナル式かの3択になります。

出荷時に現品ラベルの品目ロット情報と照合するためのピッキングリスト 【出荷指示の明細を仕分作業単位にまとめ出荷完了実績を計上】

登録済み出荷指示一覧の明細情報(品目ロット単位)を、倉庫での仕分け作業単位に束ねたものがピッキングリストであり、あくまでも選ぶ現品が間違っていないかチェックするためだけに使用するのであって、システムへの出荷実績は出荷指示NOと品目ロットをキーに登録されます。

バーコードリーダーとハンディターミナルと無線ハンディターミナル 【PCでCSV作成⇒ハンディからインポート⇒ハンディからエクスポート⇒PCからCSV取り込み&アップロード】

バーコードをスキャンするための端末は、バーコードリーダとハンディターミナルと無線ハンディターミナルの3種類に分類できますが、用途によって使い分けがなされるように、端末の機能は異なっています。

固定資産管理システムと金型管理システムの償却管理機能【金型の完成/入荷時に受けが発生し命数と簿価が決まり、製造実績時にショット数x(材料単価+標準加工単価)の払い(償却)が発生】

工場の物理的場所をコストの観点から見ると材料が材料倉庫で材料費となり、仕掛品がプラントで製造原価となり、製品が製品倉庫で売上原価になります。 モノは使っても使わなくても劣化するので、これらの費用はそれぞれの場所で劣化(変化)のたびに別の費用に振替えられることがあります。 つまり材料倉庫で材料が劣化すれば材料費が材料棚卸減耗費(販管費)に振替られ、プラントで仕損が発生すれば製造原価が仕損費(製造原価)に振替えられ、製品倉庫で製品が試作品化すれば売上原価が試作費(販管費)に振替えられます。

インドネシアで固定資産管理システムを導入するポイント【耐用年数4年・8年・12年・20年という大きなカテゴリ分けが特徴】

固定資産の償却で、定額法(Straight-line method)は初期の費用負担を抑え利益を早く出し、定率法(declining balance method)は早め費用化して利益を抑えて節税する目的があります。 インドネシアは耐用年数で4年8年12年20年の4カテゴリに分類されています。

インドネシアの出退勤管理・給与計算システムの開発 【労務費の内訳は給料+PPH21+BPJS】

インドネシアでは出勤時にタイムカード(kartu absensi)をガッチャンと押して(absenすると言う)出退勤時刻が刻印されるタイプのものが主流ですが、ガッチャンと同時に中のメモリーにデータが書き込まれ、USB経由でCSVファイル形式で取り出せるタイプのものもあります。

システムと現品をロット番号で結びつける現品票をバーコードで管理する方法 【バーコードに必要最低限必要な情報はロット番号と品目コード】

食品のようにサプライチェーンを経て市場に出回ってから賞味期限まで数ヶ月の期間があるような製品ならロット管理は必須でしょうが、製造リードタイムが短く、納品した製品が客先で即時に使用されるような製品の場合には、何のためにシステム上でロット管理するのか、本当にシステム上でロット管理が必要なのか、についてきちんと検討してから判断したほうがいいと思います。