供養とは現世に生きる人間に対して行うもの【この世に生まれてきて良かったと考えられること】

浄土真宗の教えでは、供養とは来世の死者を弔うという意味ではなく、現世に残された人間が命日等の区切りの日に、死者の生前の行為や言葉に思いをめぐらせ、この世に生まれてきた良かったと思えるよう導くことです。 法律的にも宗教的にも天寿を全うすることは正であり、どんな理由であれ故意に命を絶つ安楽死は認められず、延命治療を止めて自然の死を待つという尊厳死は、生きながらえることに対して消極的ではあれども認められます。