インドネシア人部下が優秀だと日本人上司は間抜けでいられる 【インドネシア人との付き合い方を考える】

マウンティングの本来の意味は哺乳動物が交尾する際に、オスがメスに馬乗りになることですが、相手が他人と比較して優越感に浸っていることをマウンティングと表現する場合、自分が自意識過剰、被害妄想なんじゃないかと疑ってみる必要があります。 考え方が違うからそこに誤解が生まれ、誤解に対する感情の持ち方も人それぞれ違うから喧嘩が発生するわけで、そこで歩み寄って新しい人間関係を築いていくか、決別するかの選択をすることこそが社会生活というものだと思います。

インドネシアの国土と風土が生み出す産地特有のコーヒー 【南北回帰線の間に連なるコーヒーベルト地帯】

インドネシアは国土が北回帰線と南回帰線の間の赤道付近に東西に長く連なり高原地帯が多いという、コーヒー栽培に適した条件を満たす土地がたくさんあるからであり、これは他国には類を見ない特徴です。 インドネシアのコーヒーで産地特有の味わいを売りにしているものはアラビカ種ですが、虫に弱いので高地でしか生産できないという制約があるため、ジャワ島で虫に強くて低地でも栽培可能なジャワロブスタが、缶コーヒーなどの原料用として生産されるようになり、インドネシアのコーヒー生産量の9割を占めるようになりました。

インドネシアのローカルPTが外国人を雇用するための最低資本金 【外国人1名に対して1Milyarの資本金が必要】

日本で2006年の新会社法の制定以前に、会社設立の際に有限会社か株式会社か(稀に合資会社・合名会社も)の2択だったのが、現在では株式会社1択になったのと同じように、インドネシアでも以前はCV(有限会社・合資会社)かPT(株式会社)の2択だったのが、現在ではPTの一択になっています。 つまりインドネシア名義でローカルPTを設立する際は日本とほぼ同じく、株式会社ではあるけれども株式の譲渡は会社の承認が必要(株式譲渡制限会社)という、実質個人商店と同じようなオーナー経営者の法人になります。 ただ日本の場合は資本金1円、取締役1名で設立可能(以前は3名)ですが、インドネシアの場合はディレクター(代表取締役)とコミサリス(監査役)という最低2名のインドネシア人が必要必要になります。

宗教の違いによる価値観の差をどこまで許容できるか 【政治と宗教のバランスが絶妙に保たれるインドネシア】

スハルト大統領退陣後の民主化以降、インドネシアではイスラム政党が第1党になったことが1度もなく、BHINNEKA TUNGGAL IKA(多様性の中の統一)を国是とするインドネシアのイスラム社会では、世界最大のイスラム人口を抱えながらも、政治と宗教のバランスが絶妙に保たれています。

インドネシアでの引渡しに伴う契約書 【取引契約で必ず作成される公式案内Berita Acara】

不動産売買ではSertifikat Tanah(土地証書)の名義変更する際に、Notaris(行政書士 )にAkta Jual Beli(土地譲渡書証)を作成してもらい、所有権の移転を証明しますが、それ以前にに売り手と買い手の間で取引が成立した時点で、買い手が売り手にTanda Jadi(契約金)またはUang Muka(前金)を払うと同時にPerjanjian Pengikatan Jual Beli(予約契約書 PPJB)を作成します。 Akta Jual Beliの原本は2通作成され、1通はNotarisで保管され、もう1通はKantor Pertanahan(土地管理局)に名義変更するために送られます。 売り手と買い手にはSalinan Akta(土地譲渡証書のコピー=Copy of the Deed)が渡されます。 不動産の引渡しはBerita Acara Serah Terima(引渡しの公式案内)で完了したことを証明します。

生産スケジューラーを運用する上で意識しておいたほうがいいこと 【システムと現場の状態との乖離要因はリスケジュール前後にある】

生産スケジューラーの運用上、意識しておいたほうがいいことを3点挙げました。 システムと現場の状態との乖離要因はリスケジュール前後にあるこをを意識すること。 リスケジュールの元データとしてのオーダーを過不足なく正確に取り込み、リスケジュール後の受注オーダと製造オーダ間の紐付きを意識すること。 生産管理システムは工程ごとの生産実績と投入実績を管理するのが目的であるため、製造指図は工程別の製造オーダ単位に出力されますが、生産スケジューラーは設備ごとの時間管理が目的であるため、生産スケジュールは横書きのカレンダー形式で1日の生産量をシフト別に按分表示する必要があるということ。